休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

Fiio X5とE17Kをコアキシャルで繋げるケーブルについて・・・ポタアンケーブル自作

ポタアンケーブルの自作

Fiio X5とFiio E17Kはデジタル接続できるので余計なFiio X5 のアンプ通さずにデジタル接続して聴きたいです。
ポタアンの存在意義は貧弱なDAPのアンプ改善ですからね。
Fiio X5のコアキシャル接続は3.5mmモノラルタイプのミニプラグです。
付属していないので自分で作らないといけませんし、また、ポタアンに繋げる短いモノラルミニプラグなんて売っていません。
ただ、付属の3.5mmステレオミニプラグでも聴けます。
で、付属の3.5mmステレオミニプラグと高級ケーブルを使って自分で作った3.5mmモノラルミニプラグの音を聴き比べましたので報告します。
もう答えはわかっていますので先に言いますと、音の違いなんてありませんでした・・・いえ、わかりませんでした。

電線:オヤイデ製同軸デジタルケーブルFTVS-408 0.8mm 4N(99.997%)純銀 75Ω 3,240円/m 10cm
電線:モガミ電線 3080 AES/EBU 110Ω 216円/m 10cm

付属ステレオミニプラグ

はんだでとやかく言われたくないので、はんだはオーディオ用と言われている高価な銀はんだ使用してオヤイデ製の同軸デジタルケーブルは作りました。
モガミ電線はそこらへんに転がっているヤニ入りはんだです。

聴き比べたた結果、かなしいかな、音の違いまったくわかりません。
どこをどう聴くと高音の伸びや音の広がりが改善されたと言えるのか、さっぱりわかりません。
もっと高価なケーブルを使い、秋葉原のラジオデパートに売っているような汎用プラグなんか使っていては駄目なのかな?

本当にこういうもので音が変わると言える人はオーディオエスパーだと思って僕は尊敬します。
ただ、ステレオミニプラグは左右のバランスが崩れる時がありましたのでモノラルミニプラグで聴くことをお勧めします。
特性インピーダンスについてはインピーダンス管理されていないと思われる付属のステレオミニプラグと75Ω、110Ωは特に気になる違いはありませんでしたが、ハイレゾは聴いておりません。
ネットでポタアンケーブルで検索するとびっくりすようなお値段のするケーブルが売られていますが、通販の画面の片隅に出てるようなあくまでも個人の主観によるもので万人に認められるものではないという文言をいれとかないと、クレームつきそうです。
ケーブルあまっていますので、モノラルミニプラグで同軸デジタル接続する環境の方、材料費と送料のみでお作りいたしますよ。
ケーブルは10cmですから銀製でも1/10のお値段デス!つまりミニプラグ2個と4N銀のケーブル10cm、銀はんだで924円です。
Fiio X5 コアキシャルケーブル 3.5mmモノラルミニジャック
Fiio X5 コアキシャルケーブル 3.5mmモノラルミニジャック
Fiio X5 コアキシャルケーブル 3.5mmモノラルミニジャック
ようは、オーディオは金属感まるだしの見てくれが大事なんです。