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Fiio E17K

Fiio E17K

Fiio E17K
ポータブルアンプです。
名前のごとく増幅器です。主にイヤホンとかヘッドフォンの性能を発揮させて音を良くする機械です。
デジタルオーディオプレイヤー単体で音楽聴くよりポタアン通したほうが音はよく聴こえます。
どんなに音オンチでも必ずと言っていいほど音はよく聴こえますから、安心して音のグレードアップ出来ます。
一度ポタアンを使うとポタアンはDAPとコンビとして考えてしまうので、価格的にDAP自体がポータブルなハイエンドオーディオ機器となってしまいます。
ただ、限界はイヤホンやヘッドホンに依存しますので早いです。
人間は向上心とか見込みとか想像とか色々な知能を持っているので、さらなる音の向上を狙った挙句、DAPの場合、ケーブルやコネクターと言ったデータとデータの橋渡しの部位、つまり、簡単に言うと誰でもお金を出せば交換出来る物に注目、色々なメーカーさんのおかげかも知れませんが、買いなさい買いなさいと上手く乗せられてしまいます。
たかが、10cm程度のケーブルがされど10cmのケーブルになります。
で、このFiio E17Kは珍しくコアキシャル入力があります。
光なのかコアキシャルなのか、どちらが音質がいいのかというのは、キャノンがいいのかニコンがいいのか、はたまた、ミラーレスがいいのかレフレックスがいいのかの論争になりますので、単に再生する音源の周波数に対応しているかいないのかを考慮すればなんの問題もないです。
このポタアンの機能は音量調整の他、低音と高音の調整、左右のバランス調整、イヤホンやヘッドホンに応じたゲイン調整が可能です。
で、ポタアンに投資するのか?それともポタアンにかかるコストをイヤホンに投資するのか?
これは、悩みどころです。
重くなる大きくなるが嫌ならイヤホンですし、イヤホンだけでなくポータブルなスピーカーに直繋ぎするのでしたらポタアンもいいかも知れません。
ランニングコスト的にはイヤホンのほうが上です。
ポタアンを通した音というのは、力強く音に深みが出ます。
これは、僕が聴いてもわかります。あっ、買って良かったって思います。
しかも、Fiio X5とFiio E17Kはイコライジング出来るので、その効果てきめんです。
今のDAPとイヤホンで音を聴いて納得がいかない方は取り敢えずDAPとイヤホン持って某◯ドバシカメラに行って、ポタアンを通した音を確認しましょう。
それでも納得がいかなければ、イヤホン変えましょう。になります。
Fiio E17K
Fiio E17K
Fiio E17K
ジョグダイヤルみたいなボリューム兼メニュー設定ボタン。
Fiio E17K
Fiio E17K
で、このFiio E17KとX5の接続はコアキシャルになるのですが、3.5mmモノラルミニジャックが付属していません。
そこで、別に付属のステレオミニジャックでも音は出るのですが、同軸デジタル、ウルサイ人は特性インピーダンスがどうだこうだの世界になりますので、たかが10cmのケーブルでも作って僕の駄耳で音の聴き比べを行ってされど10cmのケーブルになるのか、音の違いを確かめたいと思います。