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桜の写真が撮れない理由・・・OM-D E-M1

背景がボケた写真が撮れないからです。

      • 明るいレンズが無い

ED 60mm F2.8 Macro持っている。
頭の中にマクロレンズは室内専用という間違った固定概念があって、この時点ですでに背景をボカした写真が撮れない理由があった。
マクロレンズは見下ろして撮影するレンズであるというこれまた間違った固定概念があった。
その裏には撮影するに一番楽な広角レンズばかり使っているので見上げたアングルの写真はなるべく撮らないほうが良いというこれまた間違った固定概念があった。

      • 望遠レンズが苦手である

狙った被写体を撮る望遠レンズが苦手であるというのは、写真を撮っていて狙った被写体が何であるのかという写真撮影の基本をまったく考えた事がないということです。
じゃあ、お前は何に対してレンズを向けているのだと聞かれると、歩いていて前にあるもの。という答えしかでてこない。
写真テクニック的に絞り開放F4クラスであれ100mm超えると手持ちだと必ずシャッター押すとブレる。
その前に風で被写体が動いてしまう。これはやはり明るいレンズが買えないからシャッタースピード上げられないという無知から来ていることです。
つまり、ISO感度の事まったく考えていない。ISOは100か200、大きくても400くらい?まるでフィルムカメラの時代に戻ったかのように、ファインダー覗くとISO感度のこと忘れてしまうのです。

      • 背景がボケた写真を撮った事が無い。

言い換えると背景をボカさないといけない写真を撮ったことがないので、背景がボケた写真がいかに立体感があって奇麗なのかを知らない。
つまり、ボケ味の奇麗さはレンズ評価のなかの需要な要因なのですが、ここで一言、ボケ味のあるレンズは一般的に高価である。
という前提からいうとせいぜいF3.5とかF4、F5.6が最大開放F値のレンズを常用している人間がやれボケだとか言うのは気が引ける。
さらに、人を撮ることにあまり興味を示さないのがいけない。
で、ボケた背景の写真を撮る事は写真を奇麗に撮るための基本の技術であるために、一度、趣味をかねてモデル撮影会に参加しようと考えた次第です。
コヤブガチピン写真館のセクシーモデルコーナーは最高です。
一対一の個人撮影で私服+水着で60分で一万円少々です・・・ムヒ。
しかし、レンズがない。マクロレンズでモデル撮影する奴っているのだろうか?
ということで、オリンパス OM-D E-M1にメインカメラを変えて暫くあちこち撮り歩こうと思います。

      • E-M5とE-M1との違い。

通常観賞程度の違いは分からない。なぜなら、レンズが同じだから。
E-M5は乾燥した画質だったのでE-M1は艶っぽくなったかと期待したけど相変わらずコントラストがハッキリしていて、みた目ちゃんと撮れてそうですが、なんか疲れる。
もっと淡い感じの春のような写真に画像処理したくなります。
最近、コヤブガチピン写真館に影響されているので、銀座のライカ直営店に顔出して、いや、そっと店員に気付かれないように値札見てこようかなと思います。
高級店で1番困るのが「何をお探しですか?」かって聞かれる事です。
「ライカM3と35mmのレンズ」なんて見栄はると、フツーにカメラケースだとか、フィルターだとか頼んでもいない余計なものまで持ってくるという殿様扱いされてローン地獄に陥る事です。
注意しないといけないです。
Roppongi Hills 六本木ヒルズ
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