Apple MacBook PRO Retina 15inch Core i7 に使うマウス…Mad Catz R.A.T.9 Gaming Mouse
Mad Catz R.A.T.9 Gaming Mouse
秋葉原で2年くらい前に見つけてそれ以来Windowsで使っているマウス。
僕はこういうのが好きっていうのもあるのですが、PCゲーマーさんが使っている物は何でも信頼を置いています。
なんでかっていうと、ゲーマーさんのキーボードの叩き具合、スティック操作、マウスのクリック回数。あれに耐えているのは凄い事だと思うからです。
たまに、興奮のあまりマウスとともに机を叩くゲーマーさんもいますし、マウスを投擲するゲーマーさんもいます。
だから、ゲーマー使用マウスは本当なら投げられても拾いやすいコード付きがいいし、マウスの底はヤワなプラスチック製ではなくて金属製がいいです。
このMad Catz R.A.T.9 Gaming Mouseというマウスは底がアルミ製です。
底が金属製のマウス。これがなかなかないのです。
そして、ゲーマーマウスで大事なこと。
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- 手にフィットする。
- 色々なコマンドをマウス上のボタンに割り当てられる。
- マウスのトラッキング速度が変えられる。
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これらが満たされなくてはなりません。
とはいいつつ、ゲームやらないのに何でと思われるかも知れませんが、ゲーマーマウス、フォトレタッチに威力倍増なんです。
マウスで1番大事なこと、サイズ調整です。
サイズの調整
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- マウスの長さを変えられる
- マウスの手のひらを乗せる部分の高さを変えられる
- 親指を乗せる幅と前後の位置を変えられる
- 小指を乗せる形状を変えられる
- 重量を7段階に変えられる
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そして、コマンドの割り当て
操作系
コマンドを6種類のボタンに登録可能で、それを3種類のモードで使い分けられる。
そして、トラッキング速度が可変する。
トラッキング速度
最低25dpi〜6400dpiまでのトラッキング速度を選べ、最高速度と最低速度の割合を決められる。
ゲーマー用のマウスなので至れり尽くせりの多機能であるし、なにかとスペックにうるさいゲーマーを納得させる質感でもあります。
どんなにエルゴノミクスとうたったマウスより、細かく微調整出来るこのマウス、特に重さが変えられるこのマウスが一番手にフィットしました。
底は金属製。
底に貼り付けているパッドの滑り具合がいいです。
調整ツールはお尻にネジ込まれています。
そしてマウス右側のこのレバーを押すと
マウスの長さを変えられます。
左右スクロールのダイヤルの下にあるボルトを緩めると
親指乗せるレストが開きます。
マウスの操作性の向上にはこの調整機能が重要です。
さらに、マウスを浅く握る人や指の長い人向けに親指を乗せるレストが前後に動きます。
そして、マウスの重さを変えるウエイトはここにあります。
ウエイトは7枚ありますので、好きな重さ、といっても微調整ですが、変えられます。
そして、小指レスト、マウスの高さ調整用の取替えパーツが付属しています。
ここらへんが、トランスファー的な所以です。
そして、ワイヤレスマウスなのでレシーバーはこんな感じ。
デカイですね。でも、デザインはいかにもゲーム的。
こういう形状がゲーマー魂を鼓舞するのです。
このレシーバーはウエイトホルダーと専用のバッテリー充電器にもなります。
また、デスクトップパソコンをターゲットにしていますので、USBのコードはかなり長めです。
しかも、USBは金メッキです。
誤動作防止の迷信メッキでもありますが、これで反応速度が若干敏感になるはずな処置です。
USBの金メッキなんて見たの初めてでした。
専用バッテリーは二個付いています。
専用ですが、大きさからして単四電池が入っているような感じです。
デザイン的に差し込んむだけです。
バッテリーをもデザインの1部にしてしまう。
ゲーマーの気概ですね!
で、MacBookで使用。
MacBookのパッドではPhotoShop操作は難しいのでマウスが必要になりますが、最低25dpiという超低速なトラッキングと重さ、握り心地の調整、18個のコマンド登録出来ますので無敵だと思います。
6400dpiというのは肉眼ではマウスの移動は見えない速度なので使いませんし、6400dpiを使いこなすのは限られた天才ゲーマーだけだと思います。
普通ですと1800dpi程度かなと思います。
また、マウスを動かせる範囲を大きく取れる場所があるなら、25dpiはPhotoshopでは選択ツールとしてかなり強力になりますが、そのぶん、腕の長さが必要になります。
このようにトランスフォーマーなのでMacユーザーは使いこなせない、いやいや、受け入れないかもしれませんね。
ということで家のノートパソコンはこれからMacになりました。