休日モード

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Apple MacBook PRO Retina 15inch Core i7 の電源入れてみて考えた事

パソコンに初めて電源入れると、下手したら数時間アタフタするかもしれない。
ですから、普通セットアップは休日の朝と決まっているので先日の休日の朝、電源入れました。
特に初めてのOS、初めてのMac。コピペの仕方もわからないし、フォルダーの新規作成、削除方法も知らない。
なんというか右クリックがどこにも見当たらないのだ。実は「control」押しながらクリックであるらしい。
面倒なのでMac対応のWindowsマウス買うことにした。
全角数字を半角数字に変換はどうするんだ?
F10押したらスピーカーになったぞ。
いちいちネットで調べて答えを見つけないといけない。
フォルダーの階層はどうなっているのだ?
だいたいMacって理論的なOSなのか?直感的なOSは苦手だ。
まぁ(x+a)、マァ(shift+x+a)、ここから覚えるのか?
で、電源入れて驚いたこと。
その1

パソコンに差す電源コードか差すというよりくっ付くという感じ。
磁石っぽい。電気ポットのようなものだ。
ウチのチワワが足に引っ掛けた程度で抜けてしまう。いや、外れてしまう。
それはいい事なのか?って疑う自分が間違っているのではないかと思うくらい、アッサリと外れてしまう。
電源が容易に抜けるということは、Winパソコンなら事故扱いに等しいことだ。
バッテリーの充電が完了するとLEDが赤から緑に変わった。こういう処置は視覚的、直感的である。
Macはバッテリー駆動を前提としたノートパソコンなんだろう。
その2
バッテリーが外せない。
これも薄くするために仕方ないことというより、Appleはたとえバッテリー交換でさえユーザーが手足出さないようにしているのだ。
ただ、100V完全にある場所では、軽量化のためにバッテリー外して使うこと多くないか?な?
もうひとつ、バッテリーが逝ってしまったらどうなるのだろう?
電源直結で動くのだろうか?二重電源になっているのかな?
その3
そこが一枚板であった。
モリーとか、SSDとか個人で簡単に交換出来ないし、行うとAppleの保証規定から外れてしまう。
これは、家電化としては正しいことであるが、パーツメーカーにとってはMacは蚊帳の外、いや、パーツメーカーを蚊帳の外にしているのだろう。
自由化、互換性、懐の深さ、カスタマイズ、Winユーザーが一番こだわる部分である。
その4
カバーのAppleロゴが光ってる。キーボードの下側も光ってる。
キーボードの下のLEDはf5とf6で輝度調整が出来るが、Appleのロゴは液晶のバックライトなので消せない。
でも、こういう光の利用はAppleならではなので感心してしまった。
まだ、色々ある。Macユーザーにとっては当たり前のことであるが、Winユーザーにとっては「へーっ」っていうのが何点かあった。
これからも使っていくうちに増えていきそうだ・・・・・・
僕はWindows 8に反感してMacにしました。MacにしたくてMacにしたのではありません。
でも、Mac、色々調べながら触っていますが、なんか、Macにしたくなる、MacにするとずっとMacの進化が待ち遠しくなるというのがわかるような気がします。
OSのインターフェイスを突然、馬鹿みたいに変えない。
ハードは変わってもOSのインターフェイスの基本は変えないで進化させていく。
ユーザーがいじくれる要素は少ないけれど、でも、満足してしまうのはAppleのハードに対しての潔さの程度が丁度いいのだと思う。
っていいますか、ハードはApple独占なんで競争相手がいないということが、ちょっと独善的であるような気がしないでもない。
その5
Retinaディスプレイ、これは素晴らしいディスプレイだ。iPhoneで奇麗だとは実感していたが、15インチでRetina味あうとちょっとびっくりというか、感動すら覚えた。
液晶の角度を変えても色合いが全く変わらないし、まるで生写真見ているような感じである。
これは、アイドル写真等倍で見れるに違いないという夢のディスプレイだと思う。
その6
OSの起動、終了、アプリの立ち上げ時間がとてつもなく速い。これはパソコンではなくタブレットなみの速さだ。
あまりにも速いので、Macパソコン、たいしたこと出来ない低レベルパソコンなんではないかと疑った程だ。
つまり、今迄の経験からいうと信じられない、HDDからSSDになった威力はちょっと想像を絶する速さだ。特に読み出し速度。
書き込みに関しては速いなであるが、読み出しに関してはパラパラパラっていう感じだ。
これはMac特有ではないが、これだけでもHDDパソコンは見切りをつけて新しいSSDパソコンに買い替える価値は十分にある。
HDD時代、少しでも速くで、どんなに善良なパソコンオタクが苦心に苦心をかさね、アルバイトや給料のお小遣いから、やれグラフィックベンチマークが上がったボード買うだ、水冷システムの導入だと飛び跳ねていたのか。
ネックはHDDだった。その欠点を補うために周辺機器の速度(主にボード内部の処理速度を上げるというマクロな世界)で速さはベンチマークという訳の分からない単位で満足せざるを得なかったのだが、そんな苦労もSSDの登場で一気に解消した。
SSDになったおかげでユーザーはベンチマークのよりよい活用が出来るようになったのではないかと思う。
もう、HDDには戻れません。
その7

あの・・・、Winのノートパソコン作るメーカーさん、今もあるのかどうかわかりませんが、マルチメディアパソコンとうたっているもの、音に関してはMacを見習いましょう。
低音ちゃんと出ている。サラウンド的に音が広がる。見る、聴くをちゃんと考えているパソコン、これは本当にいいことです。
で、操作はWinとは少々違うので戸惑うが、操作はマウス派なのでお気に入りで使っているWinのゲーマーマウスをMacで使うことにした。
夜見ると美しいキーボード、背面の青白く光るAppleロゴ、Macは日が暮れてスタバに持ち出す方がドヤ顔できるのではないかと思います。
PB140048
Apple MacBook PRO Retina 15inch Core i7Apple MacBook PRO Retina 15inch Core i7
で、おしゃれなMacには似合わないWinゲーマーが使うトランスフォーマーマウスに続く。