休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

撮影ブース

オクでお安くゲットした撮影ブースです。

中古品だそうですが、いやいや立派な新品同様状態でした。
電球とトレーシングペーパー、背景の色紙が欠品ということでとりあえず電球とトレーシングペーパーをヨドバシカメラで買って試しにゾンビガールの写真を撮りました。
入札前の事前調査で驚いたのですが、メーカー型式はMyスタジオ90PRO というもので価格が3万円以上もするものです。
が、ふたをあけてみるとこれが3万円以上の品物かと思いました。
セット内容がロールスクリーン、スクリーン台座、プラ製のスタンドライトアーム式2灯、スタンド式ライト2灯、紙製のレフ板、紙製のディフィーザ用の傘などなど
模型や小物類の撮影に使う用途らしいのですが、水滴写真用に揃えました。
撮影ブースはコンパクトな箱型のものとこういうオープンなものがあって、どのタイプにしようかと悩むのですが、自由度の高さからいうとオープンなタイプです。
撮影用のライトは昼光色や昼白色があるようです。
昼光色(6500K)
昼白色(5000K)
ヨドバシカメラのおじさんに聞いたところ色温度の高い昼光色がいいんではないかということで、昼光色の電球を買った次第です。
ゾンビガールの写真を撮ってみたのですが、やはりなんですが、点灯させると物凄く明るくて、それはいいのですが、背景が白いとゾンビガールの色が潰れるのです。
RAW現像で調整すればいいのですが、背景、バックスクリーンというそうですが、ネットで検索してみると色々なものを使っています。
で、黒い画用紙を近所のエコスというスーパーで買ってロールスクリーンに張って写真を撮るとちょっとだけシャープになりました。
Zombie Girl ゾンビガール
Zombie Girl ゾンビガール
そういう事で、コップに入れた水に上からスポイトで一滴水滴を垂らしてレリーズするのですが、シャッタータイミングが全く合わず。
シャッタータイミングを測るには、カメラからちょと離れて水滴の動きをみつつ動体予測でレリーズする必要があるのですが、水滴落とすスポイト操作をしつつ動体予測してシャッタータイミングを測るのは無理っぽいので、なんだろ、水滴落とすものを探さないといけないです。
しかも、照明をもっと明るくしなくては高速シャッターきれない。
ということで貴重な休日が嫌になるほどシャッターを押しまくって成果なしで終わりました。
で、撮影ブースを使って感じたこと。
フィギュアの写真撮影は楽しかった。
押入れのガラクタの中にあるフィギュアっぽいものの写真を撮って色々経験しよう。
でも、フィギュアの写真はフルサイズのデジカメで撮りたい。
水滴写真はまず、絵になるコップを買って、ライトも少し強烈にして、明かりに色をつけて、レリーズしまくって数百枚の中からタイミングのあった一枚にかけよう。
それと、マクロレンズ被写界深度を理屈ではなくて経験で覚えないといけないな。
ということでした。