AutoMate 2.0自動撮影可能な電動雲台 ・・・最初の一歩
これを買って使っている人がいるかどうかわかりませんが、いらっしゃれば情報交換しましょう。
で、HPのPDAがハードウェアリセットされてしまったので、最初から設定です。
Runnning AutoMate the First Time
COMポートの認識は簡単でした。
まず、
COMポート番号は一度設定すると再設定するコマンドがないのでそういう時はCOM番号を記録したファイルを削除すると次にAutoMateを起動した時にCOM番号を入力できます。
ファイル名は"BTCOMPort"というファイル名です。
ファイルの場所はシステムのバージョンで違いますがPocketPC2003の場合はルートディレクトリにありました。
停止方法はBluetoothマネージャーでAutoMateとの接続を停止し、BluetoothアイコンでBluetoothを停止しますが、ソフトを完全に終了させるためにはAutoMateのメイン画面のFileからExitで終了させます。
ロボットとの接続に関してはAutoMateソフトにコネクトコマンドあるのですがこの方法でロボットとコネクトしないほうがいいようです。
また、BluetoothをセットしないでAutoMate起動させるとBuletoothのセッティングを試みようとしますが大抵の場合、失敗します。
そういう実行を行うとAutoMateソフト自体が立ち上がらなくなりますので、Bluetoothマネージャーでコネクトしたほうが安定します。
また、色々動かしていくとメイン画面に戻らない時があります。そういう時はソフト上での操作が不能になります。
多分、アンダーグラウンドで何かのソフト的な実行が済んでいないのだと思います。
その原因はPDAとロボットの通信がソフト上で途切れたときに起こります。
ただ途切れてしまってもハードウエア的には繋がっていて、ソフト的に途切れてしまっているので、これはAutoMateのバグかOSとの相性かとも思われます。
そうなるとソフトリセット以外に戻る方法がなくなります。
また、ハード的に切断されることもあります。これはPDAかロボット本体かは不明です。ただ、ハード的にBluetoothが切断されると切断された前に実行されたコマンドを繰り返して行い続けます。
そういう場合、再度Bluetoothを繋げる事で停止させることが出来ます。
常時接続が前提のBluetoothは混線には強いのですが、2.4GHz帯は家の中で渦巻いているのでこればかりはわかりませんが、一度、郊外で試す必要がありますね。
ソフト的な相性の問題でしたらPDAかOSを変えてみる必要があると思います。
今のところあまり安定したソフトとは思われない部分がありますが、こういうソフトは癖があるので、操作上動作不安定になるポイントみたいなものをつかめば途中で停止のような状態もなくなるかと思います。
現状では複数のプログラムを続けて実行すると停止します。
確実な起動方法
終了方法はメイン画面の左下にあるFile>Existで終了させます。
では、次はそれぞれのコマンドを調べます。