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釜山旅行・・・東菜(トンネ)ハルメパジョン

明けましておめでとうございます。
今年もなにかと日々普通を目指してジミーに生きていきたいと思います。
昨年の日本は多くの悲しみに満ちた一年でありました。今年は一つでも多くの笑顔が戻るよう、頑張れるところで頑張ろうと思います。


で、早く終わらせたい釜山旅行のレポートです。

釜山旅行・・屋台のチジミが美味しいのですが、ここの東菜ハルメパジョンはぴか一

韓国の料理でもし大・中・小があれば小を選びましょう。
ミッパンチャンと言われるいろんな前菜が出てきて主食の前にこれでけっこうお腹いっぱいになったりします。
美味しいのでお腹が空いているとパクパクいきます。
で、この東菜(トンネ)ハルメパジョンは本当に美味しいです。
韓国は辛い料理が多いというわけではなく、韓国でも釜山料理は全然辛くありません。
そもそも唐辛子は日本や韓国にもとからあったのではなく、外から持ち込まれた品種です。
韓国には一説によると豊臣秀吉文禄・慶長の役で「目つぶし」の武器として持ち込んだことが初めであったといいます。
キムチなども驚くほど辛いというより酸っぱ甘辛いという感じで、これは韓国でもそれぞれの地方で味が異なるのかも知れませんが、日本の良酒水の如しと同じく、韓国の料理も「水の如し」と思われます。
とにかく、お腹一杯になります。

東菜(トンネ)ハルメパジョン

店舗が立地している場所は大雨が降ると流されそうなところですが、ちょっとおしゃれな外観しています。

最初に出てきたのがこげ茶です。
これが、美味しいです。

で、ミッパンチャン、これでお腹結構ふくれます。
ピンク色したキャベツの漬物のようなものが甘酸っぱくてお替りしました。

でこれがハルメパジョン
「パ」はネギっていう意味でネギの入ったチジミっていうことですが、ネギだけではなくて魚介類が入っていました。
ただちょっと高かったです。中サイズ(二人前)で2000円弱しましたが、日本人観光客も多く支払いは円も使用可能です。
庶民の料理というより宮廷料理っていう感じです。

キノコのパジョン・・写真撮る前に手を付けてしまいました。

これがなんだかわからいのですが、甘酸っぱい飲み物です。
釜山は結構フルーツ系の甘い味付けされたちょっと酸味のある飲み物やタレ系が多かったような気がします。
特にキャベツのドレッシングとかはヨーグルトとリンゴと蜂蜜みたいな味でした。
これは食後に出てきたのですが、腹いっぱいで苦しかったのがこれ飲んでスッキリしました。
韓国の料理は一言で言うと「もてなす」という言葉がピッタリだと思いました。

東菜(トンネ)の街並み

原色豊かでした。








で、いよいよコアな露店、ナンポドンの国際市場に行くのであった。