ダッチオープンのメンテナンス料理 朝鮮焼き
ダッチオーブンで朝鮮焼きを作る
シーズンインに向けて、ダッチオーブンのメンテナンスです。
しばらくダッチオーブンを使わないと錆びてしまうので定期的に油を注いで焼かなくてはいけません。
ダッチオーブンのメンテナンスは簡単で、使えばいいということです。
キャンプでの料理は簡単か、一食のために一日費やす手の込んだ料理か、料理的には両極端がいいです。
ダッチオーブンは簡単料理も手の込んだ料理もあまり考えずに両方作れる調理器具です。
10インチ程度のものを出来れば2セット持っているのがいいですよ。
ダッチオーブン料理で外されないものがパンを焼くです。
パンは紀元前に生まれ現在まで続く最古の食品で、紀元前2500年には数百種類のパンがあったといいます。
野外でパンを焼くというのはアウトドア料理の醍醐味みたいに思っています。
生地の状態から焼き上がりの状態がこれほどまでに姿を変える食べ物はそう滅多にありませんし、ダッチオーブンの蓋を開けるのにこれほど期待を込めて開ける料理もありません。
上手く焼けたら達成感が、うまく焼けなかったら周りに対して罪悪感に近いものを覚えます。つまり、恥ずかしく思ってしまいます。
それくらいダッチオーブンでパンを焼くというのはやめられない魅力があります。
しかも、焚火ではなく火力調整の出来ない灯油バーナーで焼くことに知性のようなものがあります。
で、パンを作るのかというと、家でダッチオーブン使ってパンを焼こうとは思いません。オーブンレンジありますからね!
ダッチオープンのメンテナンス料理は野菜炒めが一番なんですが、もっと簡単なのは肉です。
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- 材料
- キャベツ
- 牛こま切れ
- 塩・コショウ
- オリーブオイル
- 材料
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- キャベツを千切りにする
- ダッチオーブンをプレヒートする
- オリーブオイルをしいて肉を焼く
- 塩コショウで味付けをする(少し多目がいいです)
- キャベツをお皿に盛る
- 肉をキャベツの上に盛る
- キャベツと一緒に肉を食べる
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キャベツの食感と甘さ、牛肉の食感と塩コショウ。
ダッチオープンのメンテナンス料理です。
余裕があればパセリを添えるとパーフェクトです。