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ロードバイク 覚書その3 サイクルコンピューターと”キョリ測”

サイクルコンピューターは必要なのか?

もう、ロードなんてなんでもいいじゃないかという気になってきました。
継続は力と言いますが、これは継続には力が必要という意味であります。
その力とはデータです。
平均速度が0.5km上がった、心拍数がまだ10代である等々です。目でわかる成果とかが力となって継続に繋がります。
あくまでもフィットネスが目的でダイエット目的ではありませんが、カロリー消費量とか気になります。
僕は形から入るのが好きなので、サイクルコンピューターは必需品であります。
出来れば心拍数とかケイデンスなんてわかれば長距離や登りでのペース配分に役立ちます。
さらに欲を言えばGPS機能が付いていて実際自分が走ったルートなんてわかれば、なんとなく楽しいのではないかと想像します。


となるとGPS付きサイクルコンピューターが欲しくなります。
しかし、ふざけたことにGPS付きサイクルコンピューターって地図とかPCアプリとか別売りなんですね。
しめて、3万円以上するものばかりです。そんなの買えない。
で、こんなサイトがありました。
ロードやろうと思わなければ探しもしなかったサイトです。結構前からあったサイトですが、遅ればせながらこういうものが必要になりました。

    1. 「大きな画面」をクリックすると地図が出てきます。(表示は別ウインドウのポップアップです)
    2. 「カスタマイズ設定」でパラメーターを入力
    3. 後はスタートからゴールまで道に沿ってポイントしていくだけです。

ちなみに坂道とか考慮されていないのであくまでも目安です。
で、ロードの試乗で走る多摩川の四谷五丁目の信号から京王閣競輪場までの往復20kmを16km/hの速度で走ると335kcalとなってソフトクリームを2個半食べたカロリー消費量になるようです。
ちょっと頑張って20km/hで走ると540kcal程度になります。
ポカリスエットは500mlで135kcalあります。
ヴァームウォーター500mlで5kcal未満ですから喉乾いたからと言ってポカリなんて飲んではいけません。
つまり、20km程度では痩せもしないし、人間、体動かした後は食べて飲むように出来ているので、かなりの確率で逆太りとなってしまいます。
ロードでのフィットネスは軽負荷高回転がよろしいということですので、100kmを5〜6時間かけて走るのがいいようです。これで2600kcal程度の消費。
日常的に仕事前の朝練なんて絶対無理。日頃からカロリー管理して週末に100kmライドを行うのが精一杯です。
ちなみに、自宅から国道20号をひたすら時速20kmで富士見パノラマまで走ると160kmの距離で、4300kcal消費し、ソフトクリーム30個分でした。
時速16kmで5370kcal、時速11kmで5220kcalになります。
時速16kmがカロリー消費には理想ということでしょうか?
和牛サーロイン肉300gが1500kcalです。ライスが240kcal。コカコーラ500mlが225kcal。ポテトフライMが336kcal。
折角の苦労も一晩で終わりです。
やはり自転車でダイエットや脂肪落とすってことは並大抵のことではできないのです。
アスリートって大変な努力しているのですね!


で、このキョリ測ですが、外で自転車に乗っている時に使えなくては意味がありません。
GPSを内蔵しているiphoneで使えるようです。
iPhone版「キョリ測(ベータ版)」では、iPhoneGPSを利用することで、移動中の軌跡を地図で確認しながら距離や消費カロリーを同時に把握することができます。
また、PC版「キョリ測(ベータ版)」とURLを共通化したことにより、事前に調べたコースに沿って歩いたり、実際に通った道のりを記録することが可能になりました。”
という説明があります。
心配なのは貧弱なソフトバンクの通信網です。早くドコモで使えるようになって欲しいですね。


そこでiPhoneで使ってみます。
アプリというよりキョリ測のサイトに繋いで使用するといった感じです。
1. iphoneの設定でGPS機能をONにします。

2. http://www.mapion.co.jp/route/のサイトへ

3. 設定して
マーカーの設定間隔は長距離走るのでしたら500mに設定していたほうがいいです。
マカーは100ポイント以上はURLに登録できなくなる可能性があるようです。

4. recで計測開始

5. URL押すと専用URL表示されてそのサイトに接続するとPCで走行のログデータ見れます。
それらがすべて無料でできます。
EZwebにも似たようなもありましたが、こちらは有料ですね。
これでGPS付きのサイクルコンピューター要らなくなりました。


CATEYE CC-TR300TWは実売価格¥16,000程度で買えます。
何故、CATEYEなのかと言うと取付説明ビデオに出てくるコルナゴのペダルがクランクブラザーズだからです。