Lemond Tete de Course Ti/Carbonというロードバイク
ロードで基礎体力向上と膝の強化にむけて
Cannondale SIX-13からえらく値段が跳ね上がってますが・・Lemond Tete de Course Ti/Carbonというロードバイク
これで7.26kg
普段乗っているバイクの半分の重さです。
現在のTete de Courseは2008年モデルからフルカーボンになってしまい魅力半減以下になりました。
ロードはUSAかUKが好きです。でもTREK、スペシャは駄目です。TREK駄目といってもLemondのこのバイクのカーボン部分はOCLVなんですけどね。
ヨーロッパは好きではありませんが、クロモリのデローザとチネリは好きです。
ロードはクラシカルな雰囲気が漂っているのがベターです。グラフィックも地味なのがベター。
パイプワークとラグ溶接にこそロードの良さがあるように思うのです。バリバリのレースには無縁ですので。
SIX-13はアルミとカーボンの複合。Tte de Courseはチタンとカーボンの複合になります。
ルックス的に異種パイプとの接合は擬似的なラグ溶接のような感じがします。そこに惹かれてしまいます。
では、クロモリのクラシカルロードはどうなの?というと、高価なものになるのです、やはり。
ラグ溶接が美しすぎるバイク達。
BH PINO
いずれも高級車です。
やはりSIX13になるかな・・?CannondaleからはSuperSixがでて、SIX13がかなり安くなってるのです。
やはり現代的なフォルムになっています。パイプワークっぽくないのですが、安いですから。
Six13 Team 105 Compact Drive
SIX13 Team 1 Ultegra Compact Drive
このモデルで海外通販で25万円程度です。
僕に合うロードサイズはフィッティングしてもらったのですが身長と股下から選ぶと510サイズになります。
(そこまで調べていただいたにもかかわらず、ゴメンナサイ、買わなくて。)
500サイズ、510サイズと520サイズでフィッティングしましたが、マウンテンバイクだとそう気にならないのですが、ロードって印象が違うのです。
さらに色々とトップチューブ長を変えてフィッティングしてベストな数字が出たらそのサイズに近似するロードを選ぶべきということです。
フィッティングマシンで色々サイジングすると、トップチューブは520近辺でした。
Cannondaleの場合ホリゾンタルフレームで選ぶとトップチューブ長で525mmの500サイズになるのです。
で、家に戻ってレンチサイエンスってところでサイジングのシュミレーションすると、なんとショップで計測した値とピッタシでした!
ロードのトップチューブってマウンテンバイクよりかなり短いのですが、ハンドルの形状が違いますからね。
あらかじめ適正なフレームを選んでいるとパーツの変更はドロップハンドルか、ステムくらいで済むそうです。
(MTBのリアサスのコイルにも言えるのですが、サイズの肝となる部品は買い換えるのではなくて選ぶ方式に変えて欲しいのです。そういう物の買い方って自転車の世界だけです。)
欲しいロードにそのサイズがない場合、潔く諦めて欲しくないロードにジャストなサイズがあればそれを買えとまで言われました。
ロードってサイズの合う自転車でないと、いくらルックスがよろしくても命取りになりかねないと。
それってIntense買いに行ってブリジストン買えと言われるのと同じくらいの出来事なんですが、それくらいメーカーや値段以上にサイズが重要であると。
まあ、ここまできっぱり言われると逆に清々しいのですが。
とりあえずサイズはわかりました。これは大きな一歩です。