休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

iPhone 4

先日、肌身離さず使っていましたXperiaが、肌身離さずがたたって水没してしまいました。
身をかがめた際、胸ポケットからするっと落ちてしまいました。
よくありますよね。玄関で靴脱ぐ時に落としたとか、しかし、落とした場所が取り戻せない深い水中であると諦めるしかありません。
僕は、端末と呼ばれるものに目がないので、ないと困ったことになってしまいます。
携帯業界は2年縛りがどこも共通になってしまって、年に一回は新しい機種でという、ハードを変える楽しみがなくなってしまいました。
携帯電話は通話とメールの時代から、カメラ、音楽再生、動画、ナビ、インターネット接続が当たり間になると話題の機種はどうしても目がいってしまいます。
その結果、白ロム業界が賑わうことになります。
このように、大切なハードが水没してしまったら機種変更の手続きを取らざるを得ません。
特にスマートフォン系の機種変更って金がかかるのです。本体4万円、IDカード再発行で3000円少々・・。
スマートフォンにこだわるけど、そんなお金がない人はどうするのかというと
電話専用の古い携帯を持ちつつ他の会社のスマートフォン系に新規加入するのが一番安くなります。
Docomoでしたら一番最低の契約に変更する。
月額780円
ICカードを再発行してもらう
3000円
とりあえず一番安い白ロム携帯を買う。古い携帯を捨てずに保管していましたらその携帯を再利用します。
電話番号にこだわらなければ契約終わるまで780円払い続けることになります。


そういうことでiPhone 4が手元に届きました。契約して4日後でしたのでiPhone 4も行き渡ったのですね。

このように2年縛りがあるからメンドクサイのであって、
携帯業界の理想はユーザーの立場からすると、通信網はDocomo回線などの電話会社を使うが、ハードはメーカーとユーザーとの関係のみにすればいいと思うのです。
ハードを通信会社が持つのがいけないです。DocomoでアンドロイドもiPhoneも使いたいですよね。
で、iPhone動かしてみると、なんとアップルのiTunesとのアカウントが必要と・・。電話帳の移行ごときでアカウントとらないとダメみたいです。
少し使ってみましたが、電話帳は我慢してもやはりiPhoneってiTunesでアカウントとらないと機能の半分も使えませんね。
しかも、ネット関係はsoftbankの通信網ではなくてWi-Fi使うほうが早いのです。Wi-Fiがつながらない場所ではsoftbankの通信網使うことになります。
で、ついでにWi-Fiも一緒に契約。
これは通信の質を求めるのであれば電話以外の通信はWi-Fisoftbankと2重に契約することになります。
通常は本体の設定でモバイルデーター通信をOFFにしてWi-FiをONにしておけば、メールもなにもかもWi-Fiで通信出来るのです。
が、無料ネットメールは別として、モバイルデーター通信をOFFにすると@softbank.jpのメアドが使えません。Wi-Fiでは@i.softbank.jpのメアドのみ使用可能となります。
っていうことは、まじでsoftbankいらないじゃん、Docomoでもどこでもいいじゃないかと思ってしまいました。
で、購入した後に色々調べたのですが、当方の端末の使用用途を考えるとiPhoneではなくてiPod touchで良かったのではないかと思ってしまいました。
主だった違いはiPod touchでは電話できない、GPSがない携帯メールが使えないくらいですからね。