休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

GWの富士パノラマも終わり 思い返してみると・・・長文です。

今年の富士見パノラマ、インテンス 951を多く見かけました。

写真で見るよりずっとコンパクトで格好いいなーと思いました。サイズ的にも日本人にジャストなサイズでこれは流行るだろうなと思いました。
いくら安くなったとはいえインテンス。それに見合うパーツ付けると・・やはり高嶺の花です。
特に青と白のフレーム。
インテンスMシリーズの新しいのあちこちのサイトで発見しました。951はどういうカテゴリーに位置するのでしょうか?ちょっと前のSocom系列かな?
アメリカのまっちょさん。いかがでしょう?

気になったのがGIANT GLORY。Mサイズで17.2kgという軽量なバイクです。

このリンク形状は乗り心地いいですよ。リアサスの性能を100出します。重さも当方のスロープスタイルより2kgの差しかありません。
驚くのはパーツです。

      • FOX 40 RC2
      • FOX DHX RC4
      • コンポーネンツは前後のハブも含めて全てSaintです。
      • おまけにチェーンガイドがMRP。
      • リムが青いMAVIC EX721

これで定価577,500円 これ以上どこに手を入れます?それでこのお値段です。
これを見せてもらったのです。本当は駐車場で乗りたかったのですが、今日が筆降ろし。ちょっと遠慮しました。
FOX 40 2010年モデルの新品。これ少し手押ししました。やはり新品の押し加減です。これが1日走ると本当に見違えるのです。
当方もFOX 40 RC2は07モデル使っていました。はっきり言って今のようにやれコンプレッションがどうした、リバウンドがどうしたとか一切悩みませんでした。
サグも悩みません。ショップの方に富士見用でお願いします。とだけ言いまして、それ以降2年間というものダイヤル系は一切触っていないのです。
よく見るとダンパー類は全て開放でしたのでこいつ、ホントに考えてたのかと今になっては思いますが。
それ以来富士見のダンパーは開放でOKというのがあって、メーカーやシステムは変われど全て開放できました。
ようは、サスペンションの調整で馬鹿になったのはいい意味でFOX40のおかげです。
FOX 40はそれくらいのサスペンションだと思います。ですから今のようにセッティングにこだわっていればどうなっていたのかと、逆に後悔しております。
FOX DHX RC4も同じく。2.8インチモデルでした。しかし2009年モデルより少し大きく見えます。
2010年モデル:447g(カタログ値)
2009年モデル:375g(カタログ値)
やはり若干大きいのです。外見は一回り逞しくなった感じです。
体力的にそろそろライトなダウンヒルと思ってSSにしたのですが、ライトなダウンヒルってよくよく考えるとフルスッペクDHでオールシッティングっていうことですよね。
SSは余計にしんどくする方向でした。
僕もDH欲しくなりました。絶対がつくほど無理ですが。
ホンダのハイブリット欲しくてですね、CR-Zですが。なんと富士見で見たのですよ。プレミアムホワイトですからちょっと高めのやつ。
で・・・

ロックショックス リリックもなんとなく先が見えてきたところでパンクと転倒。

5月5日、富士見パノラマはさらに人が少なくなって走るには最高と思われます。
平日は来たことがないので状況わかりませんが、年休使って行ってみようかと思います。

ROCK SHOX LYRIKのリバウンドの効果がわかり、今度は低速側コンプレッションの調整です。
やはりダンピングって手押しではわからないのですね。
しっかしですねーまたパンクですよ。パンクはいつも同じ場所です。

何故パンクするのか?パンクの瞬間は分かるのです。
今回はフロントのリムに衝撃ありました。岩に乗り上げたとかそういう場所ではないのですが、リム打ちというものです。次にリアが跳ね上がったのです。始めはフロントがパンクしたかと思いました。
スピードは怖いくらい出していました。でも、所詮へたれのスピードですよ。
しばらくスピードを保ちながらフロントタイヤに注意しながら走っていました。ちょうどBコースとの2回目の合流地点の手前です。
フロントタイヤは大丈夫そうでしたので良かったと思ったらリアがパンクしていました。
リアサス、ボトムアウト用のゴムまでストロークしているのです。
去年はフルストロークしなかったのですが・・。こういう時、ブログを日記帳代わりに書いていると便利です。
過去の自分のブログ読み返してみるとスロープスタイルでは一度もパンクしていなかったですね。トレーサーではパンクばかりしていたようですが。

    • FOX DHX 5.0の設定は
      • ボトムアウト:1.5回転
      • ブースト圧:150psi

去年と変えてないし、やはり太ったのかな。
パンクが気になるのであればボトムアウトを後半回転右に回して、ブースト圧を再調整してみようかと。
いかんなー、またフロントとリアのシーソーごっこか?
これで終わりか?今年のゴールデンウイーク。あんなに楽しみにしていたのに。
で、気を取り直して再走行。リバウンド確認への意地であります。Bコースでリバウンドの効果を確認できれば後はコンプレッションのみ。
そうすると転倒するのですね。
Cコース合流後のBコース。林道抜けて細い一本道。ちょうどゲレンデの横っちょに出る前のちょっと広がった気の抜ける所です。
あそこって次の細い道に入るための精神的な安堵の場所でもあるわけです。
サドルにお尻を打ちサドルが上向きに。そのままお尻が滑ったのかハンドルから手が離れ転倒しました。
このこけ方やばいと思ったのですが、Bコースです。スピードなんて出せません。これがCコースだったら自転車やめています。
こけて地面に体のどこかを打つまでの時間にして1秒程度ですが、もうスロープスタイル乗らない、ダウンヒルもしない。みんな売ってカメラ買う。とか考えていました。
そこからはリバウンドとかそんなのどうでもよくなります。
サドルに違和感ありましてテントに戻って確認すると

サドルが段違いになっています。まあ、驚きもしましせん。
でボルトを緩めてもサドルは外れない。プラハンマーで叩いて外すとこんな感じに左右のシートレールの位置がずれていました。

両サイドのアジャスターが食い込んでどんなことしても外れません。器具が必要です。
しょうがないです。洗車することにしました。
シートポストの水抜きは忘れずに。VPPのセカンドジェネレーションはこういうの必要ないです。

あれだけ楽しみにしていた5月3日〜5日、ゴールデンウイークの富士見パノラマはこういう感じで終了しました。
シートポストのないスロープスタイル、結構格好いいなぁと思ってしまいました。

で、今回のまとめです。

    • フロントフォーク
      • エア圧:47psi
      • リバウンド:ウサギ開放から2クリック亀側
      • 低速コンプレッション:開放
      • 高速コンプレッション:開放
      • サグ:25mm(平地走行)

次回の確認事項
低速コンプレッション:開放から2クリックハードへ