2009 サイクルモード 東京会場 中
全体の8/10はロード系です。それはしょうがないか。もうMTB見にサイクルモードとか行くのよそうと思うのであります。
KONAでおなじみのAkiコーポレーションのブース
2Stage ZED8 Freeride
どなたかが使っていたバイクです。KONAの新作ではなくて2stage Bikeというニュージーランドのバイクメーカー
フレーム価格は321,900円 ちょっと前ですとこういうガレージ系(ワークス系)はおおっ!!いう感じでしたが、見るほうも冷めてます。もうちょっと高いお立ち台に乗せて欲しいです。ロードバイクのように。
BOSS LINKというリンケージにエアサスペンションが2個も付いているのですが、小さいでこぼこ道は上のサスペンションが受け持ち、大きいでこぼこ道は下のサスペンションが受け持つというもの。下のサスペンションが動く時、その時は上のサスペンションは底付きしているということになります。リアサス2本ですからレバー比は1/2となってFOESの2:1より少なくなるのかな?
いい溶接ワークと有機的なアルミ形状ではありませんか。これこそポリッシュタイプ出すべきです。磨きたくなりますね。
それがどういう乗り心地なのかは分かりませんが、ボトムアウトレジスタンスとかの機能が付いているリアサスペンションモデルの場合とか、二つのリアサスペンションがスムーズに連携されるのか興味あります。リアスイングアームはBOSS LINKとサスペンションを介してフレームと連結されています。こいうの、フローティングっていうのかな?XFUSIONのサスペンションが付いていました。
でもこれ、泥掃除が大変そうでありますね。
フロントフォークはBOSです。
サイクルモードで良かったのはXFusionのサスペンションです。コイルサスペンション。コイルにはチタン製もありました。
VECTOR RC ロースピード側のコンプレッション調整が出来ます。この上位モデルがHLRというものでハイ・ローコンプレッション調整が可能であります。
価格は54,000円 HLRが65,100円
VECTOR RPV 価格は31,500円
エアサスペンション
FR〜DH用途のH3シリーズ 価格は67,200円〜68,250円 H3は4段階のコンプレッション調整出来ます。LTはH3のロングストロークモデルで機能は同じです。
XC〜AM用途のO2シリーズ 価格は29,400円〜39,900円 上位機種の02PVAは4つのポジションでのダンパー機能付です。FOXですとRP4になりますか。
フロントサスペンションもリリースしています。
左がVELVET RL 80mm、100mm、130mm 重さ1.5kg〜
Vengeance RC 130mm〜160mm可変 2.21kg 102,900円
Vengeance HLR 160mm 2.22kg 113,400円 ハイ・ローコンプレッション機能アリ
Vengeanceシリーズは36mmのインナーチューブ
VELVETは32mmのインナーチューブ
右端がフランスのBOS社のサスペンション
フロントサスペンションも出しているXfusionですが、ただ、値段がFOX並みです。よっぽどアフターパーツの供給やメインテナンス体制が充実していないと手を出せないですね。
で、ダウンヒルバイク Stab supreme
お客さんはこのバイクよりDVDの映像に見入っていました。リアサスペンションもフロントサスペンションもBOS社のものです。
コンメンサル COMMENCAL
VIP SUPREME DH 200mm
フレーム価格は378,000円
リアサスペンションはFOX DHX RC4
コンポーネントはシマノ SAINT スラムX.0 Avidディスクブレーキのミックス
フレームは新品ですがフロントフォークはマルゾッキの888の中古品でした。不況のあらわれか?