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インテンス スロープスタイルの細かい所

残念ですが新型スロープスタイルではありません。

で、リアサスペンションはFox DHX5です。モデルは2009年モデル。


基本的にYeti As-xの2006年モデルと操作系は同じのようです。スプリングレートは400/2.80です。Foes DHS-tubeでは550/2.80を使用し、Yeti AS-Xでは450/2.80使っていました。リアサスペンションの付き方がAS-Xと似ているので、400ではちょっと弱いかもしれません。
500か450買わないといけなくなるかもしれませんね。
どうするかな〜。
余談ですが、ロード乗りの人にリアサスペンションのコイルを持たせてみて下さい。この世の物とは思えない顔します。自転車になんでこんなに重いパーツを付けているの、平気?という顔です。確かにね。コイルは重いです。500gくらいありますからね。でも、エアサスのようにスコッというようなシャープに動いた感じではなくて、ネバッっと動いた感じがするのです。そこがコイルマニアが生まれる理由です。
フロントサスペンションもコイルがいいのですが、サグの調整考えるとエアサスの方が楽ですよ。第一お金かからないですからね。
もしTracer Vpのリアサスペンションがコイルサスペンションで、サグ調整をあんな形で行っていたらコイル何本必要だったでしょう。エアサスだから出来たことですよね。
Fox DHXの調整は現場で時間かけて行いますが、基準となるセッティングの値があれば楽チンなわけです。それでなくても、ボトムアウトなどプロペダルなど調整する箇所多いでしょ。それぞれがシーソーゲームのように影響しあっていれば、それでお手上げなわけです。普通に走って50センチのドロップ通過して、まあまあだねとか自己採点して、コーナー手前減速、肩をインに向けて曲がるとか、セミウエットレベルで今日は路面がすべるぞーっとか騒いでいる私などはサグ調整さえしてれば後は全て解放でなんとか怪我せず走れるのです。
でもダイヤルがあれば回してみたいものですよね。マニトウ ニクソンのように変化がわからなくても。
Yeti As-xはセッティングマニュアルにリアサスペンションの数値が書かれてあります。これをスタートにしてあれこれいじって行こうかと思います。

    • Yeti As-xリアサスペンションのセッティング(DH系)
      • リバウンド:10クリック
      • ボトムアウトレジスタンス:1.5回転
      • プロペダル:2クリック
      • ブーストバルブ:125psi
    • Yeti As-xリアサスペンションのセッティング(AM系)
      • リバウンド:10クリック
      • ボトムアウトレジスタンス:0回転
      • プロペダル:4クリック
      • ブーストバルブ:125psi

スプリングレート450で体重:59kg〜86kg
スプリングレート400で体重:56.7kg〜68kg

うーんやはりスロープスタイルのスプリングは450かな?

で、リンク周り。



Tracer Vpに比べると2倍のごつさです。ひ弱な当方にはこれみただけで一生物のように感じます。
これを乗りこなす人は人種が違うんですね。DVD見てるとこれ以上の走りを想像することが出来ないような走りしてますが、そういう人達が乗るバイクですから私にはあきらかに過剰スペックです。
そうこう考えるとTracer Vpを6インチ仕様にしてフロントサスペンションをFox36にした方が良かったのではないかと・・・。これって、3日目になってようやく冷静になり反省できたみたいな感じですか?