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わんこと人間の関係

盲導犬を見て思う我が家の愛犬チワワ

昨日のことでありますが、朝の通勤電車で盲導犬に会いました。
盲導犬は電車の入口の真ん中当たりで目の不自由な人間と一緒に降りる駅が来るまでじっとお座りして待っていました。
誰が乗り込んできてもじっと出口を見ていて何かに気を取られるということがありません。
我が家のチワワでしたら、はいお利口さんとおやつでもあげたくなるのですが、人間の目となって支える盲導犬を前にして、はいお利口さんだなんて恐れ入って言えません。
人間と動物との関係で人間の体の一部となって人間を支えている、これほど神々しい関係はあるのだろかと考えてしまいました。
わんこという動物は人間との関わりの中で奇跡的な物語を数多く提供してくれます。
我が家のチワワでありますが、こちらの付き合い方次第で奇跡的な関係を一度くらい結ぶことが出来るのだろうか?
人間とわんこが分かり合えるということが奇跡であるのであれば、一瞬でも奇跡を味わってみたいものだと思います。
共にいる時間を多く作り、主従関係を強く結び、わんこと自分の間にある得体の知れない遠慮みたいな垣根を取り払いましょう。と逃げ回るわんこを見ながら思っております。