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Intense Tracer VpとTIOGA ツインテールにPMPチタンシートポストそしてHOPEシートクランプ 31.6φ

高い高いインテンスのフレーム、取り付けるパーツくらい安くしてもと思うのですが、逆であります。

TIOGA ツインテール

定価:12600円 購入価格:8800円 重さ:200g(実測)サドルはペダルと同じタイオガです。

サドルは直接体に触れる部分で、一番重要なパーツで、どんなに高級なフレームであろうがサドルがお尻に合わなければ乗ることにギブアップしてしまいます。
サドル選びは試行錯誤の連続で、他人の使用感も当てになりません。サドルは結構なお値段しますが、試着が出来ないので、これダメ、あれダメ、それもダメってな感じでそれなりの投資が必要になります。大人買いの世界ですよ。
洋服や靴選びの常識はサドルには通用しません。取り合えずシートポストに付けて、本人またがって、あれっ?合いません。交換してください。これが出来ないのです。
この消費者無視のルールおかしいですよね。しかし、パーツというものは付けてまたがったとたん、中古になってしまい売り物になりません。言われてみればそうですが。
ゲル入りだとか、穴空きだとか、なんとかサドルであっても、サドル自体の形状がお尻に合っていないと痛くなります。
1番は馴染んだ革サドルです。見てくれがスポーティーでない、しかも重い。けどお尻の痛さには変えられない。最後に行くのは革サドルかも知れません。
で、何だかんだ言っておりますが、懲りずにTIOGAのこの形を選定。シェイプアップされた流線型に打たれていました。痛そうなサドルです。実際、なんか合わなくて痛いですよね、このサドルは。これじゃあアホじゃありませぬか。

PMPチタンシートポスト 31.6φ

定価:20580円 購入価格:16980円 重さ:218g(実測)シートポストはチタンです!まあ、チタン、これも人をアホにさせる素材です。 

チタン素材はポストの部分のみです。クランプ部は7075 T6-AL。でも、こんなお値段します。機能的なものはアルミでも変わりません。ただ自己満足の世界です。
この自己満足にプラス一万円ですよ。どうかしてたとしか言いようがないです。

シートポストの魅力はクランプ部分です。この部分が削り出しで、表面処理が美しく、クランプが簡単で、調整幅が広く、ボルトなんかもチタンであれば100点満点です。←またチタンか。

マルコパンターニが使っていましたイタリー製。

シートポスト、ステム、ペダルはマニアックパーツです。

HOPEシートクランプ 31.6φ

定価:4400円 購入価格:2453円(海外通販)重さ:53g(実測)
色はヘッドパーツとかに合わせて青です。

シートクランプ、小物です。でも、何故か一番初めに買うパーツがシートクランプです。
小さいパーツですが、印象がらりと変わったりするパーツです。シートクランプは侮れません。フレームには標準でついているのですが、しょぼいので交換してしまいます。
今、HOPEの製品は日本では買えなくなりました。シートクランプはDKGやsalsaが入手しやすいです。これらのシートクランプ使うと標準装備品に戻れません。
フレーム高いくせにシートクランプはあきらかに手抜きですよ。

少ない力で緩めて少ない力で閉めて決してシートポストを下がらせないということは難しいことですよね。ポストがチタンですから、ちゃんとグリース塗っていますヨ。


次はブレーキ関係などをと思っています。