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Olympus OM-D E-M1 カタログが送られてきたことについて思ったこと

オリンパスOM-D E-M1の豪華なカタログ


先週の連休前にオリンパスから送られてきました。
豪華なカタログです。
中身はE-M1開発者のコメンテンタリー小冊子、動物写真家 岩合光昭氏のライオンの写真、OM-D E-M1のカタログ、ユーザーへのご挨拶などなど、そしてDVDです。
カタログに掲載されているプロの写真家の作品は凄いですね。
写真家の山岸 伸氏は自身のブログで、キャノンとオリンパスを使い分けてると書いてありましたので、僕も真似してキャノンにも手を伸ばそうかと思いました。
写真を見る時って1番最初は驚きですよね。
はっとした。とてつもなく綺麗、あるいは厳しい、可愛い、可哀想、悲惨、人間の感情が刺激されるかどうかです。
そこから、その写真について思考を張り巡らして考え、関連する物や時代背景、社会情勢、撮影場所、撮影テクニックを調べたりします。
OM-D E-M1の写りの評価は海外から色々と情報あるのですが、肝心なオリンパスのサイトにあるプロ写真家がE-M1を使用して撮った写真の評価についての意見がどこにもないですね。
何故でしょう?
やれ高感度ノイズやAF性能など重箱の隅をつつくことも大事ですし、そういう技術的なものの上に感情を揺さぶる写真があるのは否定しませんけど…。
付録のDVDはOM-D E-M1のコンセプトムービーにプロカメラマンの写真とタイムラプス、面白かったのは「こころシャッター」というドラマです。
カメラは非常に小さな脇役でオリンパスのカメラの宣伝なんてひとつもありません。
幸せなホームドラマで、しかも、かなりドラマとしてのクオリティは高いです。
オリンパス、なぜこのようなドラマを作ったのでしょうか?
未来へのメッセージ、シャッターは心が動いた時に押せばいい。ということのようで、ドラマの最後にはこころシャッターコンテストの作品が収められています。
オリンパスのカメラ部門のマーケティングって面白いと思います。

Olympus OM-D E-M1 コンセプトムービーとドラマ「こころシャッター」


E-M1はすでに予約しましたが、オリンパスがユーザーに手渡せる全てのものが送られて来たような感じがして、悪い気はしませんでした。