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Panasonic Lumix G 14mm/F2.5・・・動画専用のレンズ

1ドルが98円超えた。(4月17日)一時は99円70銭を超えた時もあった。
2012年1月には78円台まで円が上がった時があった。その頃に比べて20円も違う。
スーパーでは洗剤が上がったし、豆乳も上がった。
自転車の値段は上がるのか?
という時期にオクで8000円でレンズを買いました。
マイクロフォーサーズ用レンズは安っすいな〜。

Panasonic Lumix G 14mm/F2.5 P.S.中古品 セコハン

このパンケーキレンズですが、マウントは金属製のくせに水に浮くんじゃないか、いや、予想だにしない軽さで驚きました。
数年前ですが、デジタル一眼デビューしたのはPentax K-7を見てからです。
しかもK-7がデビューして半年以上たってからですから、それくらいデジタル一眼に興味ありませんでした。
K-7に惚れたのはデジカメにしてはフィルムカメラに近い匂いがあったからですが、オリンパスフィルムカメラそのまんまのルックスしたOM-Dをデビューさせた時にはいとも簡単にAPS-Cシステムを捨ててしまいマイクロフォーサーズに衣替えしました。
それくらいOM-Dは待ってました、フィルムカメラのデジカメ化と思ってしまったくらいに嬉しい衝撃でしたから後先のこと何も考えずに予約して買いました。
前置きが長いですが、今回のマイクロフォーサーズパンケーキレンズのコンパクトさはそれ以来の嬉しい衝撃でした。
少し前までこのパンケーキレンズという名称ですが、パンやケーキなどの食材を撮影するのに最適なレンズをパンケーキレンズと言うのだと本気で思っていました。
しかし、パンケーキのように薄いものが重なっているように見えるからという事でそう名付けられたそうなんですが、名付け親は誰なんでしょうね?



注目はこの金属製フード。
こういう穴の開いた金属製のフードって格好良いので一度付けたかったのですが、


これはどういう効果があるのかっていうと、自転車で動画を撮った時に風圧を逃がすための穴です。
効果絶大ですょ・・・多分。


で、Flycam nanoに載せてセッティング完了。

レンズのコンパクトさに驚いたのですが、それは落札して初めて気が付いたことですが、何故こんな僕の持つレンズ一覧からするとカブル画角のしかも14mmなどという人のスキルを選ぶ難しいレンズを買ったのかというと動画撮影専門にパンケーキレンズが欲しかったのです。
マイクロフォーサーズのパンケーキは短焦点で17mm、20mm、ズームですと14-24mmがあります。
しかしのこの14mmの画角(35mm換算で28mm)は自転車に乗った時のあちこち見渡す目線の範囲に一番近いのではないかと思います。
ということで、この後Kuwahara GaapにカメラスタビライザーFlycam nanoを取り付けて、バランス調整し多摩湖自転車道をテスト撮影に出かけました。
しかし、Flycam manoの元気な姿はこれが最後でした。