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ランニングシューズを選ぶ アシックス Gel-Fuji Attack

その時々で求めるものが違っていて、学生の頃のマイブームはボウリングシューズでした。
今思えは信じられないのですが、その頃はボウリングシューズがナウイと思っていたのです。
というのも、DVDで見たアメリカングラフィティに描かれていたアメリカの時代に惹かれるものがあって、映画の中のナウイヤング達が履いていた黒と白のコンビがボウリングシューズだと思っていたのです。
ボウリングシューズだと思っていたのは実際にはサドルシューズというリーガルの靴でしたが、サドルシューズの写真を見たときにはカルチャーショック受けたの覚えています。
どこにも売っていないので履いたことがありませんし、今、サドルシューズがあっても多分、こういう靴を履くスタイルができません。

で、先日、アシックス ソーティージャパンテンカなるマラソンフラグシップなシューズで20kmばかり歩いてもう少しソールのクッション性あって靴底が固くて安定性のあるシューズの方がいいと思ったのですが、今度の靴は店員さんのお勧めに100%従うことにしました。
お前、ジャストな靴を探しあてるまでシューズを買い続けるのかというと、そうです。買い続けます。
アシックス ソーティージャパンテンカは素足用、この靴は素足ですと非常に気持ち良いです。デッキシューズとして最適だと思います。
で、長距離ウォーキング用の靴ですが、なんでもかんでも高ければいいというのではなくて、レース用のシューズなど自転車と同じように初心者にはやさしくないということがランニングシューズの世界でもあるということを知りました。
で、近所のスポーツ量販店へGO。
ナイキは嫌だとかミズノなんてとんでもないとか言いつつこっちの誘導尋問のような感じでアシックスにたどり着いたときには、この店員さんと僕の趣味はとことん合わないのだと思いました。
で、ソーティージャパンテンカを買ったショップへGO。
アシックスのシューズの前に立っていたので店員さんはアシックスのランニングシューズの説明を色々してくれました。
アシックスは同じ性能でも他メーカーに比べるとやはり軽いのだそうです。
普段履きで20kくらい歩きます。そんな感じで疲れにくい靴というと示してくれたのがトレッキングシューズでした。
これはどうですかという感じで出してくれたのがゲルフジ・アタックです。
なーるほど、そうなんですか、わかりました、このシューズにします。
試しにジャパンテンカを指さしてああいうシューズってどうなんですかと聞いた所、お勧めしませんと言われました。
重さはあまり考えないほうがいいですよ。この方はウルトラマラソンとかいう100kmも走る競技に出ているというつわものですので、言うことにいちいちひれ伏しました。
どちらかというと、肩書きにわりと弱いタイプです。
で、アシックスのゲルフジアタックはこんな感じのシューズです。

Asics Gel-Fuji Attack



レースを締めるとアッパーの4点部分が足の甲の部分に引っ張られるように締め込めます。


かかとの部分は硬いです。

ソールも硬くてレース用シューズのようにつま先が軽く曲がる感じではありません。
レース用は足の骨が動く箇所に柔軟性があって、筋力とかない人はそこが不安定な感じを覚えるのだと思います。

レースはタンにありますポケットの中に入れられます。


トレッキング用なのでアイレットはホール型ではないです。

アッパーが開かないタイプです。メッシュになっています。

アッパーは通気性がいいですが水は入ってしまいます。

ライニングは柔らかいです。


ジャパンテンカは軽量さが重要でしたのでアッパー部分は縫いというより接着という感じでしたが、トレイルラン用は強度優先で生地もあつくてしっかりしています。
その分重さもあって310gありますのでジャパンテンカより190gも重いです。
ただ、重さはあまり重要ではありません。

アシックスって体育の時間のようなデザインが多かったのですが、最近はカラフルになりました。カラフルすぎて小学生っぽくなっていたのですが、これはちょっとシックです。
で、家の中で履いた感じなんですがインナーソールに違和感あります。
試着では分からなかったんですが、インナーソールは交換式ですので20km程歩いて足になじまないときはインナーソール交換するかと思います。
つづく