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ロードレースの歴史・・・おわり

ということで、ロードなんですが自転車としての魅力は軽いとか柔らかいとか固いとかいうフレームの特性が比較的分かりやすいことにあります。
色々乗り比べたり、長時間乗らないとわからなかったり、普通でない脚力でスプリントかけたり、坂道のぼったり、高速ダウンヒルしないと違いが分からないということはありません。
ロードは乗り比べると素材の違いみたいなのが何となく分かってしまって、アルミとカーボンフレームは走った時の音も違います。
タイヤもパンパンに空気入れますし、路面の全てがダイレクトに返ってきますので、フレームの役割がわかりやすいです。
自分に合ったフレーム選びもいいショップに巡り合えて色々なバイクに試乗させてもらえば大きな間違いなく選べます。
サイズが合っていれば座ってハンドル握ればすでにレーサーなポジションでていますので、ペダル踏むとすぐに加速します。
高速で走るとやはりロードは楽しいなと思ってしまいます。
ロードは、要はフレーム命なんです。
で、コンポーネンツはどうかというとデュラエースと105は変速時の違いはよーくわかりますが、変速終了後の違いは当たり前ですが、全然わかりません。
変速時間は1秒程度で終わってしまいますが、一秒間の違いにホイール一組分の投資するかどうかは色々ビミョーな事情がありますが、ホイールを変えたほうが確実に速くなります。
僕はホイールをEASTON EA90SLXに変えて速くなりました。というより自転車がよい方向に進化しました。と、錯覚したほどです。
などというようなことがよくわかるのがロード系自転車の楽しいところかなと思います。
ただ、分かってしまうと後戻り出来ないところが、二台目のロードバイクがおいそれと買えないことになってしまいます。
で、レースに出る人達はメカによるストレスがあってはいけないので、デュラエースとかになってしまいます。
MTBに比べて平坦な道を両輪接地させた状態で、ギシガシ脚力かけて漕ぐのでメカ的なビミョーさも体感出来てしまうんでしょうね。
ということでロードレースの歴史の動画の後半です。

映像で綴る世界の自転車競技史 PART2