続々カヤック 釣具の整理

雨が続いて、このままブラブラしていると余計な便利goods買いそうなので釣具の整理を行いました。

今日はリールとか魚篭を。オヤジの形見の魚篭は引っ張りだこみたいで、これだけしか残りませんでした。
こんな魚篭、釣りには使えません。綺麗に掃除してニス塗って日用品として使おうかと思っています。


釣りをやる人ってよくわかりませんが、リールは同じ種類のものを2個揃えるのでしょうか？
新品のリールが1個と使っているリールが1個ペアで揃っています。
ブリスターパックのフィギュアの観賞用と遊び用に二個買うのと同じ感覚ではないだろうか？
リール全部で28個程ありました。
ほとんどが舟つり用のリールであるみたいなので、湖畔で釣りを行うにはちょうどいいのかと思います。

釣りのような生き物相手にする趣味って奥が深くてよくわかりません。
カヤックで釣りをしたいというのが目的ですから、湖に住んでいる魚を調べてそこから道具に行くのかと思います。
精進湖だとヘラブナ、ワカサギ、バスであるらしいです。
オヤジはヘラブナ、ワカサギやっていたので、ここにあるどれかが合うはずです。
この3匹の習性を学んで道具の使い方を学ぶのがいいのかな？それとも道具から入ったほうがいいのだろうか？
糸の結びか方もわからないし、仕掛けなんてチンプンカンプンであります。

いずれにせよ、釣りは魔物であるらしいです。
葬式にも行かない、子供が生まれそうになっても幻の魚を求めて今日も北へ行くみたいな世界であるようです。
実際、ディズニーランド？そんなの母ちゃんと行け！父ちゃんは釣り竿と魚篭持って川へ湖へ海へ日曜日は朝から晩まで家を留守が普通であるらしいです。
これから僕もそうなっていくのかもしれませんね。
人生、知らなければ幸せだったということが多々あります。
今まで釣りなんて・・と思っていましたが、いざ、やろうという状況になってきてしまうと、自分の意思ではどうにもならないような、墓場からにょきっと光線のようなものが自分の後頭部に当たって
ずずずっと引きずられていき明日は北海道で釣りをやっているかも知れない自分を想像すると、釣りはちょっと置いといたほうがいいのではないかと思ったりします。

そうは言っても、多分、カヤック浮かべる時にはやろうがやるまいが釣具は必ず持って行くはずです。
そうなるとカヤックにも慣れた何回目かの乗船のあと、試しに糸たらしたりして万が一釣れたりすれば、釣れない理由とか釣れるためにはどうすればいいかとか色々考え出してはまっていくのでしょうね。