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ドッグカフェ まだらのせなか dappleback cafe

ドッグカフェ まだらのせなか dappleback cafe

柄にもなくワンコを連れてドックカフェに行きました。
柄にもなくです。どちらかと言えば薄暗い穴倉のような一角で下見ながらコーヒーすするのが性に合うのですが。
出来れば後ろポケットからしわくちゃの千円札だしておつりいらいないを無言のうなずきで理解できるような、階段上って外に出るとまぶしいと思える店で、当然大雨の時は休業になりますが、隅っこでモサッとしているのが一番であります。


小田急多摩線はるひ野駅近くのトゥトゥ・ジャルダンという「ワンコと一緒に暮らす」を目的に作られたマンション。
その一角にある「まだらのせなか」というちょっと変わった名前のドックカフェです。
プレオープンの日に行きました。これからどんどん進化しそうな予感のするカフェです。
正面入り口

カフェカウンター

店内はモダンな椅子が目立つインテリアです。椅子もそれぞれ違います。テーブルにはワンコのリードを繋げる金具がついています。
店内はとても広々としています。
1つはリードを繋いだワンコを中庭にあるドックランに連れて行くため
あとは、ワンコとワンコの適度な距離感のため、もちろん人と人との適度な距離感を保つためでもあります。
そして、何かのイヴェントを行うためのスペース

ドッグランのある中庭のテラス


そして、ドッグラン。

あたりはウッドチップが敷かれてあります。

ワンコの水のみ用の蛇口
取っ手がワンコの形です。蛇口の材質は青銅製。とっては真鍮製。素材マニアとしては見逃せません。

人間用の料理は注文して作られます。
ドッグカフェって、僕のようなタイプの人間はなかなか入りにくい場所でもありますが、無線LANやテーブルの近くには100V電源も完備してあります。
(映像)プロジェクターや音源にもこだわりがあります。
ワンコの散歩ついでにB5ノートを持ってひょこっと普通に入れる敷居の低さがあります。
いつも座る場所を勝手に決めて黙って入れる。
そういう適度な放置感ってだいじですよね。
まだオープンしたばかりですが、オーナーがこだわりのある方のようです。
この先どう変わっていくのか楽しみですね。