休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

WBC世界フライ級王座統一戦 ポンサクレック・ウォンジョンカム 対 亀田興毅

0-3の判定負けと思っていたら0-2の判定負けでした。
ドロー判定したジャッジがいるとは驚きでした。
試合内容はポンサクレックの一方的な勝利ではなかったかと思います。
序盤からポンサクレックのパンチはスポスポ当たっています。
ポンサクレックが終盤仕掛ければ面白い結果が見れたのではなかったかと思います。
ポンサクレックの一方的な試合だったと思うのですが、それはポンサクレックが強かったのか亀田興毅選手が並みの選手だったのかという以前に、
亀田興毅選手のボクシングスタイルは勝てるボクシングスタイルなのかなと疑ってしまいます。
0-2という判定結果がリターンマッチを前提としているとしても、リターンマッチ行ってもポンサクレックには勝てる気がしないのです。
亀田選手のボクシングスタイルがイマイチ理解できません。ボクサーファイターではない。かといってアウトボクシングが得意とも思えない。
どちらかと言えば単発のカウンターパンチャーですが、防御センスがあるとも思えません。
防御センスははるかにポンサクレックのほうが上です。
亀田選手、世界で戦うようになって仮面が剥げてきたのか、内藤選手との対戦や今回のポンサクレック戦を見ると今の亀田選手のボクシングスタイルの限界が見えてしまいます。
亀田選手は嫌いな選手ではありません。トレーナーを変えたほうがいいのではないかと思うのです。


亀田興毅選手が亀田興毅で存在出来るのは負けた相手を存在させない事です。
これからどのような進路を取るのか、周囲の腕の見せ所ではないでしょうか?