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Pentax K-7の編集機能とか

一通りボタンとかいじくって機能とか見て来ました。
多機能であっても写真に慣れている人であれば違和感なく使いこなせるメニュー構成だと思います。成る程ねー、とか言いながらあれこれテキパキと関数電卓の機能を使いこなすようにスイスイと頭に入っていくような感じではないでしょうか。
で、もうそろろいいではないかと思ったのです。機能はいいからとりあえず早く写真を撮りに行こうよと。
しかし、被写体を見ると考えることをしなくなってほとんどオートで撮ってしまうのです。あれこれ思い出しながらこーだっけ、あーだっけとかいじくりながら頭が付いていけず、オートになってしまうのです。
どういう写真を撮りたいのかというイメージがないからです。被写体をスナップ的に撮るのであればなにもこんな一眼レフカメラなんていらないのです。ようはどういう写真を撮りたいかなんです。それを助けてくれるのが高機能な一眼レフカメラであると。撮りたい写真のイメージが沸かない者にとって、一眼レフカメラ猫に小判であったわけですね。

しかし、へこたれることなく、機能の最後として編集みたいなものでごまかしてしまいます。
編集に関係する機能はこれまた沢山あります。

撮影直後の画像にデジタルフィルターをかけてメモリーに保存することも出来るのですが、一番使うのは撮影後の画像にフィルターをかけることだと思います。
そのなかで、是非つかってみたいフィルター。
再生モードで十字キーのフラッシュボタンを押すと再生モード画面が出てきますのでここでデジタルフィルターを選びます。

色々フィルターはあるのですが、フォトショップ持っているのでカメラ側でフィルター処理しようとは思いませんが、流行のフィルターがあります。
画像はJPEG、RAWファイル両方加工できます。
ミニチュア:街並みの写真を少し高い位置から撮影してピントやコントラストを調整しておもちゃのような写真にするテクニックです。

HDR:ダイナミックレンジを調整してカタログのような写真を撮るテクニックです。

これらはコンデジにもある機能ですので取り立てて騒ぐこともないのですが、レンズ交換式の一眼レフカメラです。効果も倍増であるはずです。
さらにフィルターの重ね加工も当然できます。

またフィルター加工した一覧表示、加工前の画像表示も可能です。


でもですね、画像編集はやはりPCで行ったほうが良いですね。

本体設定に関して

コンデジと違ってレンズ交換式デジカメはセンサーが汚れやすいです。センサー汚れは気にしだしたらキリがないのでそんなに敏感にならないようにしています。
K-7にはCMOSセンサーの汚れ検知とかダストリムーバル機能があります。


電源ON時にダストリムーバルを有効にするかしないか選べます。

ダストリムーバルしても本体内に埃があれば同じであります。そういう時はミラーアップをてブロワで埃を飛ばしたりするのですが、それは新たな埃を呼び戻す結果になったりまします。

センサーがゴミを検知してダストリムーバルを手動で行っても逆にゴミの範囲が多くなったりします。そういう場合、こういうクリーニングキットで埃を取ります。しかし、このクリーニングキットの値段ですが、定価4000円ですよ。私はサービスで付けてもらいましたが・・・。

まだまだ沢山の機能がありますが、もうここらへんで。