休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

ヘルメットにビデオカメラを取り付けるステーを作る ヘルメットカメラ1st

Panasonic HDC-TM30をヘルメットに付ける

正月の安売りで買った、ハイビジョンビデオカメラ。ヘルメットにビデオカメラを取り付ける台を作りました。
L型金具と平金具、リベット、ワッシャー、ボルト、低反発ウレタン、スポンジゴム、ゴムシート、粘着クッションとかです。
カメラを固定するボルトはちょっと変わっています。ボルトにはISOネジ(メートルネジ)と呼ばれるものが一般的で、M3とかM4とか色々サイズがあります。カメラの雲台に使われているネジはWネジ(ウイットネジ)で、インチ表示されています。カメラ用はウイットネジの1/4インチになります。
世の中にはヘルメットに取り付けるカメラが売っています。それを買えば何も悩まなくていいのですが、普通にも使いたいですよね。ワンコとか撮影したいし。
で、ウエブ巡っていると多くの方が市販のビデオカメラをヘルメットに取り付ける方法をあみ出しております。それらを参考にしつつ、なるべく安上がりなものを作りました。

カメラステーはL型金具と平金具2枚を組み合わせまして、ワッシャー2枚をスペーサーにしてゴーグルのベルトを通す隙間にしました。
カメラに傷が付かないようゴムシートを貼って、カメラが振動で左右に動かないように保持する平金具には粘着クッションを貼りました。

ベルト通す平金具はリベットで固定です。

カメラはボルト、ナット、スプリングワッシャー、平ワッシャーで固定します。

裏側はこのような感じです。

ベルトを通す隙間です。ゴーグルがないのでとりあえずマジックテープを通しています。

これを低反発ウレタンの上に乗せます。

で、ベルトでしっかりと留めます。普通のスポンジも試しましたが、密着性は低反発ウレタンのほうがしっかりヘルメットに密着します。

少々ヘルメットを振ってもカメラがずれることはありません。

これがファーストバージョンです。

では、セカンドバージョンがあるのかということですが、どうもこの低反発ウレタンが格好良くないと考えているのです。一番はヘルメットに穴を開けることなんですが、それは・・・ご法度です。