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インテンス Intense Tracer Vpで舗装路を走った感想

インテンス Intense Tracer Vpで舗装路とかを走った時のインプレッション

いまだに舗装路オンリーです。
まず申しあげなければならないのは、フロントフォークはManitou Nixonです。


右レッグの下にあるリバウンドダイヤル、これ落ちてなくなります。調整したら外してしまっておきましょう。走行初日で失くしてしまいました。たしか、ドラドもコンプレッションダイヤルを富士見で失くしました。
で、舗装路は多摩湖周回と多摩川河川敷のサイクリングロードで走りました。



多摩湖周回は適度なアップダウンがあるので、まあ、半日も走ればいいカロリー消費になります。
道幅は自転車2台の対面通行程度、そこにジョギングする人達、わんこの散歩、散歩中の人達、子供を乗っけたママチャリのお母さん、色々な人達が利用しています。
サイクリングロードとは言え弱者優先には変わりなく、いたわって走るのがジェントルマンです。
バカなローディー、間抜けなマウンティーと言われないようにしましょう。

で、多摩湖まで多摩湖自転車道を走って15分程度。多摩湖自転車道自転車道という名前ついていてもちょっと広くて長い遊歩道です。人通りが多く、信号もあります。かっ飛ばすと痛い目に遭います。人のいる公道を走る場合、どんな所でも気持ちはジェントルマンです。
タイヤはケンダのネベガル。富士見パノラマでは最適でも舗装路では邪魔なだけ。
何かの欠点をさっ引いて判定することが出来ない自転車はタイヤ一つで全く違う自転車になってしまうものです。
で、舗装路では全く邪魔なネベガルを履いたインテンス Tracer Vpはその全貌のひとかけらも表すことなくママチャリに撃沈されました。

タイヤをロード用に変えました。

IRC メトロII 1.5


次に多摩川河川敷のサイクリングロードで。タイヤをIRCのメトロII 1.5inchに変えました。

インテンス Tracer Vpは細いタイヤ似合いますよ。いつも2.5inchのタイヤ履いていたので、またがって前を見たとたんあまりのタイヤの細さに、え〜 パンクしない?とか違和感ありました。
しかし、乗って漕いだ瞬間、驚きましたね。非常にシルキーな乗り心地です。まるでレールの上を走っているようです。スピードの乗りもスーパーカーとダンプカーの違いですよ。ホントです。
とはいえ、乗り心地や走行性能が劇的に変わったのはフレームのおかげではなく、適材適所のタイヤのおかげだと思ったのであります。
舗装路ではタイヤはロード用に限るということです。

まあ、所詮MTB、舗装路を早く楽に走るように設計されたロード、あるいは平坦な舗装路を快適に走るように設計されたママチャリとは設計思想が違うことから、いくらインテンス Tracer Vpであっても適材適所の前に撃沈されてしまいました。
あっ、前後の高機能なエアサスペンションですが、アスファルトの細かい振動は拾えないということですが、舗装路でも十分楽チン機能果たしてますよ。硬いというEASTONのEA6Xチューブですが、よくわかりませんでした。やはり、私には猫に小判です。


ということで、わが、インテンス Tracer Vpの舗装路でのインプレッションを終了します。
次はお盆の行楽真っ最中、富士見パノラマで初ラフロードを走ってきます。