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長崎県の軍艦島(端島)に行きたい

軍艦島1810年端島で石炭発見〜1916年日本初の鉄筋コンクリートアパート建設〜1974年閉山し4月20日無人島になる)最盛期は1955年(昭和30年代)

たまに行きたくなります。ただ、とーいので躊躇してました。
でも最近は国内旅行も格安航空券が普通になってきたので現実味が出て来ました。

全長480メートル、幅160メートルの範囲に1960年(昭和35年)には5267人が住んでいた人口密度世界1位だった軍艦島。であるそうです。
軍艦島は日本初の高層鉄筋アパート、日本初の海底水道、日本初の屋上庭園、日本初の可動式ドルフィン桟橋、地下、映画館、学校、病院、商店街、旅館、神社などがごく小範囲にとどまる面積のなかに密集した海上の超近未来都市であったのは、世界を見渡してみても軍艦島だけのものです。
無人島ですが軍艦島世界遺産にしようとしたり、軍艦島クルーズなんていのうものもあって2009年より軍艦島の一部分のみですが見学可能になっています。
それまでは放置されていた島なので、個人で船をチャーターして上陸する人もいたようですが、朽ちた街なので危険極まりない場所がある、荒らされる等の理由から今は見学ルート以外の立ち入りは厳禁だそうです。
そう言われつつも釣り人はいたそうですが、興味の対象が違うので黙認だったのかも知れません。
ネットでは個人のホームページレベルでも沢山の荒廃した軍艦島の写真を見ることができますが、閉山から30数年、まだ30数年しかたっていないというのも驚きですが、軍艦島はいずれ厳しい自然環境のもとで瓦礫の山となって朽ち果てる運命にあります。
その前に行かなくてはと思っている次第です。
ただ、自由のきかいない見学ルート設定と余計な添乗員の説明に耳を傾けなくてはいけないのが面倒なんです。
この写真集見ると軍艦島からイメージされる昭和の諸々に心打たれてしまいます。
当時は最先端、でも今では昭和のまま時間が止まってしまっている取り残された特異な日本を見てみたいですね〜。