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ノーリードについて思うこと

たまにいますね、ワンコをノーリードで散歩させる飼い主が。
うちの近所に最近というか前からいまして、ワンコを走らせては口笛を吹いてワンコを停止させてニヤニヤ笑っているオヤジです。
注意するとうちのワンコは大丈夫だと必ず言います。
ノーリード禁止の法的根拠がない。訓練中だ。よく訓練されている。おとなしい犬種だ。
訓練?おとなしい?では、訓練士の名前と、おとなしい犬何級の資格犬証でもあれば見せてもらいたいです。
訓練なら自分家や訓練センターでやればいい。
また、シーズー犬をノーリードでおしっこさせてるおばちゃんも見かけます。
いつも同じおばちゃんですからまたかと思います。
いずれワンコ嫌いに蹴り飛ばされるか自転車や車にひっかけられてしまうのでしょう。でも、文句は言えません。

公共の場では妊娠さんもいれば、子供も歩いています。
小型犬をチロチロ散歩させる飼い主さんもいます。
世の中にはワンコを嫌いな人もいればワンコを怖いと思う人もいます。ワンコ好きでさえノーリード犬は怖いと思います。
ノーリードのワンコが与える恐怖心はその飼い主にはわかりません。
はたから見て、その犬質や訓練具合などわかるはずもなく、またわかりたくもないです。
つまり、ワンコをノーリードで決め込んでる飼い主は邪魔者以外なんでもないのです。
ワンコ飼っている人でさえ感じる横柄さですから、ワンコ飼っていない人から見ると殺意を抱かれても仕方ありません。


なぜリードをしなくてはいけないのか?
リードをするということはそのワンコを飼い主が管理下に置いているという安全のしるしです。
また、そのワンコを守っている事にもなります。
人間社会と共存する為の大切なルールがリードなんです。
また、公園でワンコを放してボールやフリスビーで遊んでいる飼い主さんもいます。気持ちはとても良く分かります。見ていて微笑ましいです。
多分、普段はちゃんとリードしてる飼い主さんです。
でも、ワンコを飼っていない人から見ると公園の広範囲な一部分を独占してしまっている事になります。
間違ってもワンコと飼い主の間にデンと座ることできませんよね。
そこで争いが起きてしまいます。
当然ですが世論は迷惑をかけていない人間の味方です。
そうなると公園内のペットが禁止になってしまいます。
また、去勢していない♂犬ですと、たまたま見かけたシーズン中の♀犬を見つけるとノーリードですとどうなるでしょうか?
下手すると死にます。
ノーリードが許されるドックランでは持ち込みは激しく禁止ですが、公共の場ではそんな暗黙のルールなんてありません。
飼い主さんはちゃんとリードしている♀犬の散歩ですからね。
それともシーズン中の♀犬は外に出るなとでも?


ごく一部の傲慢で勘違い飼い主の行動が全体のイメージを低下させてしまいます。
ノーリード飼い主は百害であります。