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Go Pro の写真など

映りがいいGo Proの500万画素静止画とは

Go Proの写真はr1〜r5などのビデオモードに影響されずレンズの画角そのままで撮影されます。

Go Pro F2.8 1.7mm 対角線魚眼レンズ

500万画素(2592×1944)を800×600に解像度変更

下はオリジナル画像(2592×1944)ですが、オリジナル解像度ですでにブロックノイズがわかります。

Go ProってCCDの影響かレンズなのかわかりませんが動画も静止画もシャープに映ります。
単に固定フォーカスが合っているだけかもしれません。

Pentax K-7 SIGAM F3.5 10〜20mm(10mm)

画質をPentax K-7と比較しちゃいけませんが、10mmとの画角の違いです。
見ようによってはGo Proの写真のほうが綺麗に見えてしまいます・・(悲)
広角レンズのフォーカスって絞って手前の建造物にピントが合うようにオートフォーカス効かせるのだそうです。
F11 1/25 ISO200 ピントは奥の木
やっぱり写真ってフォーカスなんですよね〜微妙に手ブレかもしれませんが。

こうしてみると魚眼レンズっていいですね。
Pentax K-7用に魚眼レンズが欲しくなりました。マジで。
あっ、最近のCCDは性能良くてレンズの良し悪しがわかるみたいですよ。そういうハイテク時代になってきたのでしょうね。

GML Image Undistorter

で、魚眼レンズの歪曲収差を簡単に修正するフリーソフトがあります。
GML Image Undistorter
操作は簡単で、Fine Tuneのスライダーを動かして歪曲収差をプレビュー画面見ながら修正します。

で、Undistortボタンを押すとimage化されますので、よければsaveボタンを押してそこで画質クオリティーを選んで保存します。

歪曲収差は修正されますが画角が狭くなります。
出来上がった写真を見るとトリミングされたような感じですが、画像解像度はそのままです。
画角をなるべく変えたくないというのであればフォトショップ CS2以降ですとレンズフィルター機能がついています。
が、このソフト、フロントフォーク一本買える値段ですので・・。

歪曲収差修正後