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パドル選び ポイント65イージーツアー グラスシャフト Point65 EasyTourer Glass Shaft

パドルは長さとか材質とかブレードとかやはりというか当然ですが色々あるのです。
これはEASTONのシャフトを使った、多分最高のパドルと思われます。

ラクーに漕ぐにはパドルは長めで、シャフトの材質は固いアルミやカーボンよりグラスファイバー製がよくブレードも横幅の狭いナロー型のほうがいいようです。
ようはツーリング用途のパドルがいいと。
安いのは5,000円くらいから高いと7万円くらいするのもあります。
当然5,000円くらいのを選ぼうと思っているのですが、パドルは無理してもワンランク上を選んだほうがいいそうなんです。
あちこちネットを巡回しているとパドルっていうのは艇の値段を下げてでもいいパドルを選びましょうという感想が大多数です・・。
ワンランク上がいいというのは言われなくても当たり前で、パドルに限ったことではありません。
パドルってそんなに重要なの・・か?
パドルの用途を考えると重要に違いないです。
安いものを使うと永遠にいいものがわからない。いいものを使うと安いものに戻れない。
どっちが幸せなのだろうということを考える前に、僕が買ったインフレータブルカヤックは二人乗り用なのでパドルも二本必要です。
二本買わなくてはいけないので5,000円という値段が魅力的になってくるのですが、じゃあ、ワンランク上げようと7,500円程度のものにしました。
5,000円を7,500円にしたことは、ワンランク上げたことにはならないよと言われるかもしれませんが、出来ればシャフトは疲れないというグラスファイバー製がいいと思いました。
マーシャスだとかケイラボだとか色々あって、WILD-1でみたマーシャスっていうグラスファイバーのパドルは仕上げも綺麗でいいなーと思うのですが、値段が18,000円もします。
それを二本だなんて無理です。
で、いろいろネットを巡回して見つけたのがこれです。

ポイント65イージーツアー グラスシャフト


こういう面積はステッカー貼りたくなりますね。

ポリプロピレン製ブレード+グラスシャフトモデル
二本で16000円です。
230cm:1090g(実測)
220cm:1070g(実測)
まあ、この値段でグラスファイバーっていうのも心配なのですが、多分、湖畔キャンプをしながらカヤックでのんびり湖一周とか、用途はそんな感じです。
そこからステップアップしてリバーやシーに行くかもしれません。
いいパドルはその時に考えましょう。

で、多分ですがシャフトの径が太いのでか弱い女性は握力使うかもしれません。
軽量化と耐久性という相反する要求が強い自転車のアルミフレームなど径を大きくして耐久性を得るという手法使っていますので、パドルもそうなんだと思いますが、
それをとやかく言い始めるとあと一万円出せということになるのだと思います。
ただ、パドルは2ピースパドルといって半分に分解できるのですが、それを組み立てて部屋の中でクルクルやっていると、やはりシャフトが少し太くない?と思ってしまいます。
空気中でそう感じるので水を相手にやるとマメできるにちがいないと思うのですが、手袋使うようですね。
シャフト径をノギスで測ってみると直径29mmです。
握る用途にも違ってきますが、日本人男性で一番握りやすい直径とは28mmであるという統計があります。
男性も女性もとなると25mmであると。鉄棒なんかは25mm程度です。握るということに関してはだいたいがインチ寸法なんです。
まあ、悪くないじゃないかという寸法だと思いますが、私的にはちょっと太いかなと思いますし、女性には絶対に太いと思います。
それを助長させているのが右手のグリップ部分にエルゴノミックを意識したデッパリがあるのですがこれが邪魔だと。

いいなと思うのはブレードの角度を変えることが出来ます。インナーシャフトはアルミです。
予想するとグラスファイバーのシャフトは、少し短いのではないかと思うアルミ製のインナーシャフトに負けますね。
いずれこの部分からグラつき始めるのだろうと思います。
あぁ、ワンランク上とはこのことを言っているのです。

ブレード面からして0度と60度です。
空中でクルクルやった感じですと、この60度っていう角度、なるほどなーと思ってしまいました。
で、そろそろキャンプ場の予約をしないといけませんね。