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電動ガン

電動エアソフトガン
エアソフトガン・・・チョット前はガスで動いていたのが、今は電動で動くエアソフトガンが主流であるそうだ。
ガスと電動、車でいうハイブリットタイプのエアソフトガンもあるらしい。
で、駐車場で見せられた電動エアソフトガン、略して電動ガン。これが凄かった。
駐車場という場所は大体がヤバイ物を見せられる場所である。
M16というとベトナム戦争朝鮮戦争などの写真や映画で見て知っていたのですが、駐車場で見たM16は正確に言うとM16ではなくてM16の改良されたものでSOPMOD M4という俗に言うとカッケー銃ということである。

持つとずっしりと重い。
モデルガンには樹脂製モデルガンがあって、実銃をリアルに再現するためには重さというのが重要であるらしく、樹脂に金属粉混ぜたヘビーウエイトという素材がある。
しかし、このM16は殆どがアルミ製なので何もしなくても重い。
これを構えてサバゲーではフィールドと言われる自然のエリアを走り回るのは、特に夏はダウンヒル以上に大変なのではないかと思われる。
しかし、スティーヴン・セガールのようにかっこ良く構えると何というか自分がランボー時代のスタローンやブルース・ウィリスになったような気分になってしまった。
おォ、へなちょこリーマンは心の底に変身願望を隠していたんだ、それが電動エアソフトガンであっても鉄砲などという凶器を持つと何かを守るヒーローになったような錯覚に陥ってしまう。
もし、これに迷彩服やヘルメットをかぶってしまうと完全に陸軍の兵士、いや、ネイビーシールズという特殊部隊の一員になったような気分になって「こちらコブラワン」とか無線とかダミーでやってしまいそうだ。
そういう姿を子供が見たらどう思うであろうか?
特に年頃の娘がおもちゃを持った父親がほふく前進している姿を見たらどう評価されるであろうか?
あるいは、会社の部下が見たら明日から業務命令を聞いてくれるであろうか?
電動エアガンはかなりリアルなおもちゃである。しかし、だいの大人が電動エアガンを構えると気分はネイビーシールズになって、敵は何処だ!と探し始めるのは人間の心理ってとても脆いものだなぁと思った。
ということで、松葉杖を引きずりつつ電動エアガンをリサーチし始めた。