休日モード

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サイクルモード 2010 幕張メッセ vol.6 マウンテンバイクの巻 TREK niner 2STAGE LAPIERRE

今年のサイクルモードMTB系特にダウンヒル系は全滅です。

niner JET 9 FRバイク

フレーム:¥220,500
ストローク:80mm
BBの下にリンクがあります。
この形状ですとリアストロークは5インチくらいあってもいいのではないかと思います。クロカン域のストロークです。

2STAGE

去年のサイクルモードでも見ました。今年はホワイトで、リアサスがマニトウになっています。
見ての通りですが、初期のストロークは上のサスペンション。ストローク後半が下のサスペンションが請け負っています。
リアサス一本でもサスの調整が大変であるのに、これは神技です。




TREK Session 88

去年のサイクルモードにもありました。ロードばかり見ていましたので、ダウンヒルバイクは自転車というよりエンジン無しのモトクロッサーの感覚です。
ただ、存在感は物凄いですね。少々の荒地は踏みつぶしてしまう貫禄があります。
日頃、見慣れたダウンヒルバイクですが、こうやって改めて見るとシビレテしまいます。
セッション88は黙ってても格好いいダウンヒルバイクですが、本当に格好いいと思いました。








TREK TOP FUEL

新型XTRです。
去年はSRAMのコンポーネンツが新しく見えて注目されていましたが、今年はシマノの独壇場。SRAMの影が薄くなっていました。
シマノのXTR、歴代のXTRを見ると950は横綱でした。
960でエルゴノミクスデザインを取り入れたかと思うと970は950+960になり、所々にSRAMを意識しており、そして最新の980ではデザイン的にはSRAMに肩を並べて、機能と性能で勝負するという土俵に立ちました。
今までXTRは追いかけられる立場でしたが、去年は完全に追いかける立場になってしまいました。
で、980のXTRがSRAMを完全に追撃しましたので、来年のSRAMはどのように変化するのか楽しみです。

FOXのリモートレバーが付いています。プロペダルの切替レバーであるようです。





新型ディスクブレーキ。どこがいいのかというとプロトタイプのような感じがするのです。
市販化バーションは無駄に塗装とかアルマイト仕上げされてしまうのですが、バイクショーで見るプロトタイプのままのほうが数段格好いいじゃないかと思う時がありますが、まさにこれ。
塗装していたら魅力半減だったかもしれません。



TREK ELITE

こちらはノンサス版のOCLV
全てXTRで死角無し。


GARYFISHER SUPERFLY 100 ELITE

¥700,000
こちらはゲイリーフィッシャー。前年モデルのほうが輝いていました。フレームにはTREKって書いてありますし。
X.0の10速対応コンポーネンツですが、すでに古く感じます。
ただ、カセットスプロケットの肉抜きは芸術的でした。







LAPIERRE DH920

完成車:¥714,000
フレーム;¥472,000
ストローク:200mm
完成車重量:16.6kg(FOX DHX RC4,FOX40 RC2,DeemaX UST,SRAM X0)

PENDBOX TECHNOLOGY
ロスのないダイレクトなペダリングとサスペンションのショック吸収性を両立させるために2年の歳月をかけて完成されたPendBoxシステムであると書いてありました。
つまりプロ仕様です。アマは下ってる時は漕ぎませんのでショックだけ吸収してもらえれば十分です。


LAPIERRE SPICY216

完成車:¥346,000
リアストローク:160mm
完成車重量:14.9kg(FOX FLOAT,ロックショックス ドメインR Coil160mm,アレックス FR30)