VAPALUX ヴェイパラックスで夜が更ける
すでに終わってしまい、過去の記憶になってしまった今年のGWは天候にも恵まれて各地のキャンプ場も満員であったようです。
状況的にキャンプという程のものではありませんが、今年初めてランタン灯しました。
ランタンは今年の初めに分解清掃しておりましたので、なんの不安もなく点灯させてバッチシ火がつきました。
キャンプの楽しみは色々ありますが、食事が終わった後、ランタンの明かりの下、椅子に座ってコーヒーすすりながら月明かりのテントの外を見ながらボーっとしているのが一番好きであります。
特に、誰もいなければ物凄い孤立感を感じるのですが、その孤立感が時に快感になります。
森からなんか飛び出してきたら後悔しますが。
しかし、こういう時間はカップルはもっと楽しいでしょうね。普段やらないことやったりして。
で、そういう時に欠かせないのがやはりランタンです。
お勧めなのはケロシン(灯油)を燃料とするVAPALUX ヴェイパラックスランタン。この会社の回しの者ではありませんが、本当に使いやすいランタンです。
食事を作らないのであればランタンは一個で十分です。
これまで、EPIgasのガスランタンやコールマンのノーススター ホワイトガソリンランタンなど使ってきました。
ではケロシンランタンとガスランタン、ホワイトガソリンランタンとを比較してみます。
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- ガスランタン
- 光量はそれなり
- 加圧しなくても大丈夫
- 光量の調節が可能
- 燃料代高い
- 長時間点灯が出来ない
- 点灯が簡単
- ほぼノーメンテ
- 気温が低いとガスが気化しにくい
- ホワイトガソリンランタン
- 光量はぴか一
- 光量の調節が可能
- 加圧しなくてはいけない(光量によっては追加加圧必要)
- 点灯は簡単
- ほぼノーメンテでも大丈夫
- 燃料代金が高い
- 取り扱い注意(ガソリンですから)
- ケロシンランタン
- 点灯にはプレヒートしなくてはいけない(VAPALUX ヴェイパラックスは超がつくほど簡単)
- 光量は必要十分である
- 光量調整が出来ない
- 加圧しなくはいけない(ヴェイパラックスは50回程度のポンピングで追加加圧はほぼ不要)
- それなりの清掃とメンテナンスが必要
- 彼女にもてる(子供から尊敬される)
- 燃料代金がバカ安い。どこでも手に入る。
- ガスランタン
メンテナンスさえ惜しまなければケロシンランタンは最高ですが、好きでないとお勧めできないかもしれません。
彼女にもてる子供が尊敬するというのは火を自由に扱うことが出来るからです。
VAPALUX ヴェイパラックス320のプレヒート
VAPALUX ヴェイパラックスM1Bのプレヒート
どちらも、バルブを開にして燃料アルコールをカップに注いで火をつけて、炎が少しだけ弱くなり始めたら加圧すると点灯です。
VAPALUX ヴェイパラックス320の点灯
マントルの紐は切りましょう。
VAPALUX ヴェイパラックスM1Bの点灯
サイトを照らすVAPALUX ヴェイパラックス
マントルは穴があくまで使えます
VAPALUX ヴェイパラックスの発光色は白色です。マントルは上下で固定するちょうちん型であれば色々使えるかもしれません。
オリジナルの他にキャプテンスタッグのLタイプマントルが使えると代理店には書いてあります。
いつだったか、ヴェイパラックスは韓国製になるとか書いてありましたが、もうなったのかな?在庫切れてるみたいだし。
ということは安くなるのだろうか?だとすれば韓国製大歓迎です。
念のためにヴァポライザーでも買っとくかと思ったらヴァポライザー在庫切れか。
シーズンだしね。